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ペンタトニックの超実践的ポジションはこう!〜5種類の「ボックス」で弾く〜

広い指板域のポジションを覚えることは重要ですが、上級者はフレーズを構成する単位が何であるか明確に意識しています。
その単位の代表例が「ボックス」という考え方で、弦2本あたり4個の音を使うギターらしいテクニックです。
広い音域や長いフレーズを弾く場合は、このボックスを連結するイメージがあるとグッと説得力のあるソロが可能になります。
中級ギタリストが陥りがりな「広い指板域をスケール音すべて使って上下する」フレーズを卒業して、上級者のカッコいいフレージングを目指すギタリストは絶対に試してみてください✨


🔶5種類のボックス

マイナー・ペンタトニックはR、m3、11、5、m7の5個の音で構成されています。指板上のボックスの型は、開始音ごとに①〜⑤の5種類が存在します。

🔶1弦&2弦上で弾く

◾️Aマイナー・ペンタトニックのポジション

①〜⑤型を1弦&2弦上で再現するとこうなります。

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