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6. 徳川家康と東海オンエアを生んだ地へ(浜松--→岡崎) 東京--→京都 500km東海道歩き旅の記録 ~歩き旅は経験のギャンブルだ~
束の間の休日うっかりタダ飯につられて、やばい人たちに拉致られそうになった夜から一晩あけ、浜松には台風が直撃していました。 多少の雨では傘さして歩いてきましたが、さすがに台風には耐えられない。 この日はお休みにしました。 実は、午後からは天候回復する予定でしたが、休息です。 駅の近くのスーパー銭湯に行って、まともなお風呂に入りました。 めちゃくちゃ久々です。 ネットカフェの狭いシャワー室でずっと済ませていたので、相当ありがたい。 心身ともにリフレッシュして、また翌
5.タダ飯につられて拉致未遂事件 ~藤枝--→浜松(静岡後半)~ 東京--→京都 500km東海道歩き旅の記録 ~歩き旅は経験のギャンブルだ~
今回は、奮発して昼飯に浜松のうな重を食べたら、その晩、タダ飯につられて拉致られそうになる話です。 それ洗濯すんの?歩き旅の魅力は、他の手段よりも地域に入り込めることだと思うんですね。 電車や車ではわからないその地域らしさがあったりします。 例えば、静岡の金谷宿あたりのコインランドリーで見つけたのがコレ。 「茶袋の洗濯 ご遠慮ください」 かなり地域らしさが出ていますよね。 この地域一帯は本当に茶畑がたくさんあります。 だからこその「茶袋の洗濯 ご遠慮ください」
4.富士山は綺麗。あと「さわやか」に行く関東民に1つ言いたい。~三島--→藤枝(静岡前半)~ 東京--→京都 500km東海道歩き旅の記録 ~歩き旅は経験のギャンブルだ~
今回からは1日1日の記録ではなく、旅の途中で気になったことを書いていきます。時系列が前後したり、飛んだりしていますがお許しを。 歩き人に優しい東海道前日に引き続きの雨。 重い足取りで三島のネットカフェをスタートするが、雨強すぎて進めない。 しばらくファミレスで雨宿りして、再スタートをきります。 雨が止んで、ペースが戻ってきたところにこんな看板を発見しました。 「旧東海道を旅する方へ 木陰があります 休んでいきませんか」 せっかくなので、ふらふらっと立ち寄らせてもら
3.小田原--→三島 ~ゴツゴツした石がならんでますけど、これ道スカ?~ 東京--→京都 500km東海道歩き旅の記録 ~歩き旅は経験のギャンブルだ~
いざ箱根へ3日目の朝、小田原。 2日間で100kmを歩いて疲労はかなりたまっていました。 しかし、本当の山は今日です。 ”箱根越え” つまり山を登って下ります。 100km歩いて、さらに山登りするって気が狂いそうですが、とりあえず歩き始めます。 小田原城にバイバイをして、箱根山に向かいます。 調子よく山のふもとから少しずつ登り始めていきます。 すると どんっ! ついに現れました。ただただ石が並べられた道。疲れている足にはかなりきます。 とりあえず石の道を
2.日本橋--→小田原 ~2日で充分達成感ありました~ 東京--→京都 500km東海道歩き旅の記録 ~歩き旅は経験のギャンブルだ~
旧街道を往く。2017年9月9日午前8時30分。 歩き旅出発の朝。 せっかくなら国道1号線が伸びる現在の東海道ではなく、江戸時代の昔の道を歩こうと考えながら、日本橋駅まで東京メトロ東西線に乗車していました。昔の道どころか、歩いてもなかったわけです。。しかし、これが最後だ。ここから京都までの500kmは自力で足を進めるしかない。そう覚悟を決めて、日本橋駅に降り立ちました。 まずはスタート記念ということで、たまたまいた老夫婦に1枚とっていただきました。 午前9時を少し回っ