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ふんわり言ったら伝わらない子もいるってこの日初めて分かった。一年生の娘の友達事情

娘は遊びに来たあの友達の話を
よくする

初めてできた友達だから
特別なのかもしれない

帰り道走り回るその子に
ついていく娘は

『危ないよ』
『そこはダメだよ』などと
笑いながら、自分も楽しみながらだけど
あれ?と思った時は
注意したりしていて

そんな姿を見られるのも
下校に付き添えるからだなと思った。

走り回る娘の顔は
楽しそうにも見えるけど
家に帰るとちょっと
げっそりしているようにも見えて、、


友達を親が判断するのも
どうかと思ったけど
合わないのかもな
とか思ったりもした

私も子供の頃
親にそう言うこと
思われてたのかもな、なんて
そこで思った、


遊びに来た友達は
毎日遊ぼうと誘ってきて

私も断れず
次の日も承諾してしまった

嵐のようにその日も
家を駆け回り
寝室に勝手に入っていたり
また冷蔵庫を開けようとしていたり

私は目が離せず
あれもだめこれもダメと
他人の子どもに言うのも
どこまでがいいことなのか
初めての経験でハテナだらけで

はっきり言えず
その日も疲労困憊だった

自分の疲労を無視して
誘いを承諾してしまったことが
まず。。って感じだし

家が散らかっているのに
入ってほしくないから
外で遊んでね今日はと
言いたかったのに
入られてしまい

ハッキリ言わないといけないと
そこでやっと気づいた

翌日も誘われたけど
胸が締め付けられるような気持ちだったけど
断った

その日はこなかった。
遊ぶのはいいけど
ちょっと頻度を考えようと思った
色々危なっかしいから
子供だけではまだ
遊ばせられないのかもなとその時は
思っていた

次の日も誘われた
断れば来ないんだなとわかり
やっぱり心苦しいけど断った

なのに家に入らないから、と
勝手に家に来てしまった。

プライベートな空間に
家族じゃない人が
勝手に上がり込んできたり
予定していないし許可していないのに
きてしまうって
こんな気持ちなんだと
初めて分かった

何事も当事者にならないと
わからないなあと思った


すぐに帰って欲しかったけど
やっぱり心苦しくなってしまった私は
家のまえでおやつを食べて
30分くらいで帰ってもらった

困っているなら
親に言えば?と思う人もいると思った
でも多分価値観が違うのかなと
何となく思った

私はまだ子どもが
遊ぶとなっても
送り迎えはしてしまう気がしたし
家に行くなら挨拶だけはするとか
するかなと思った
自転車は危ないから歩いていってもらうとか
色々思ったので

約束していないのに
家に来て困っていますとか
相手の親に言うくらいなら
そのお友達に断るなら
はっきり断ったり
してほしくないことをされたら
他人の子どもだけど
はっきり言うのが必要かなと思った

距離をうまく取ろうと。


金曜日遊んだ帰り、土曜日遊べるか聞かれ
その日は予定もあって
朝から出かけないといけなかったので
断った。

でも9時ごろその友達がピンポンしてきて

え、遊べないって言ったよね、、
あと少しで家出るんだけどと
思いながらテンパってるうちに
隙間からその子は家に入ってしまった

その日も30分くらいか?遊んで帰ってもらった

もうだめだ
そう思ってから
下校の迎えはいつも表の門に行っていたのを
裏門に変更した

するとそのこと会う機会はなくなり
家に来なくなった

娘はその子のことが好きで
遊びたいようだけど
少しだけお休みしてもらっている
私がもう疲れてしまった

娘は誘われているらしく
お母さんに聞かないと
わからないと言っているようだ



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