おじさん向けの何か

この文章は共に10年間、”プロデューサー”として時間を過ごしてきたオタクに捧げます。あれから10年が経ちました。子どもは大人になり、大人はおじさんおばさんになり、おじさんおばさんは初老になり。人が成長するには十分すぎる時間が流れました。社会も変わったし世界も変わったし、当然私たちも変わりました。

変化には必ず終わりがあります。ゴール地点です。この変化し続ける社会のゴールは一体どこなのか。私はそんなことを考えながら生きてます。社会のゴールはなんとなく見えてます。政権交代が起きないかぎりずっとこんな感じでお国のために緩く搾取され続けると思ってます。政権交代が起きたら生活が豊かになるとは1mmも思いませんけどね。


変化し続ける私たちのことに話を戻します。
私たちのゴールはどこなのかな?と考えると究極論は「墓場」です。死がゴールです。今日はそれよりも少し手前の話しをします。私たちはきっと来年も再来年もプロデューサーと呼ばれるオタクだと思います。そのオタクで在りながら社会とどう繋がっていたいか。社会の中で自分はどうありたいか。オタク活動も大事だけど社会を回すためにこれからも住み続ける日本を良くするために何ができるか。国を良くするなんてことは自分にはできないしそういうのは本職の方々に任せます。
だから私が今すぐにできることはなんだろなと考えてみました。まずは眼の前に落ちているゴミを拾うことから始めようと思います。友達や他人やお客様にご奉仕するのはその次だと思います。全力で生きるのも大切ですが、余力がないと周りの人を幸せにすることは難しいのではないかなと感じた30数年の人生した。40代は今以上にもっと良いオタクになれますように。

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