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87.畑仕事(米川さんの絵本)
辛いから止めようか。
まだまだこれからさ。
始めたばかりだよ。
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解説
米川正利です。
小学校の頃から母親の手伝いで山の空き地を開墾して畑を作っていました。細々とやっていた。母親が山小屋を経営する様になってからやめました。
その後結婚してから茅野の自宅で家内が始めましたがそれでも細々でした。本格的に農業をするようになったのは、1980年頃からで。無農薬野菜を作り出してからで。
色々な人に教えて頂き、自分達も勉強しました。最近では自慢するような野菜が取れるようなりました。
Saitouです。米川さんのお宅にお寄りすると、四季折々のお野菜やハーブをお隣の畑から採ってきて出してくださいます。採れたてです。今の時期は凍み大根とか、かぼちゃの煮物とかがお茶受けに頂きます。とても美味しいです。地元の方言に「ずくがある」という言葉があります。手間を惜しまない等という言葉に置き換えられるでしょうか。ずくを惜しまない米川さんご夫婦です。特に米川さんの奥様は昔から食の安全にはとても気配りをされています。採れたてのお野菜は美味しいです。
Saitouは同じ諏訪湖周辺で生まれ育ちましたが畑や土いじりの経験なし。田舎で育っても野菜はスーパーでの感覚ですので、お野菜など頂くのは貴重で嬉しいです。同じ諏訪圏内でも茅野は今日でも畑で本格的にお野菜を作っている人の割合はとても多く感じます。ちょうど昨日Saitouもご近所さんからムロから出してきた大根と凍み大根とさつまいもを頂きました。ありがたいものです。
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