【漢方療法レポ】子宮内膜症・チョコレート嚢胞を治癒させたい!
10年弱、患っているこの子宮内膜症。
ちまたでは、自分で治せるよ、とうたっている本がたくさんある。
その言葉を信じて、本を読む。
しかし、なかなかそれを続けられずにいた。
本来なら身体を動かすことが一番だとは思う。
だけど、だるくて動けない、痛くてムリ、キモチが沈んでそんな気になれない……と、いうことで。
順番を考えたうえで、まずは漢方療法を取り入れてみようと、そして、ちゃんと治癒させたいと願い、このnoteに漢方薬で子宮内膜症が治癒できるのかの記録をしたためることを決意。
💊今の治療
紆余曲折ありながら、2024年10月より、私の今の拠り所はこちらの漢方薬です。本来なら、煎じ薬が良いみたいなのですが、時間的にも性格的にも無理だと思い、この選択となりました。
ちなみにお値段、約2万円前後/月です。
病院行ってちょっと診てもらって薬もらう、それだと確かにこの値段は考えられないですが、30分~1時間ほど問診してもらって、これがいいかな?あれがいいかな?と擦り合わせながら整えていける。
望んでこの選択ですので、病院以外の治療法を探している人の役に立てればと残しておこうと思います♡
せん帰調血飲第一加減
上のリンクでは、産前産後ケアとしての紹介がメインであるのですが、簡単にいえば血の巡りを良くする漢方薬です。
色んな生薬が入ってるから、血も、気も、水もちゃんと巡ってくれるよう。
*気血水という考えが東洋医学(中医学)にはあるよ。
気になる人はググってみてね。
柴胡桂枝湯
ホルモンバランスの乱れなのか、過剰分泌なのか、いつからかキモチ悪さ・吐き気を感じるように。
それらの症状にこちらの漢方薬を。
キモチ悪さを感じないなら飲まなくてOK!
強折衝瘀血散
こちらは、頓服薬として生理開始前から飲み始める。
痛みが出てからだと、胃がうまく働かずに、薬効成分を十分に吸収できない。
それから、私の場合は、血が逆流しているのではないか?!という仮説があった。
だから、卵巣にたまる。
それ以外の組織でも痛みが生じるのでは?と。
なので、早めにとり始めることで血をさらさらにして、ちゃんと排泄させるという、実験的にも服用している。
1ヶ月経過報告
私の場合は右卵巣にチョコレート嚢胞があり、周りの組織との癒着もあるようで、右側膝上から腰あたりまで、なんとも言えない不快感が続くこともあり、これは痛み止めをとっても完全には効かずに、ただひたすらにその不快感との戦いでした。
"のたうちまわる"感じです。
痛いから、というよりも、気持ち悪い!不快!!そんな感じです……
しかも、生理期だけではなく、排卵までの2週間がずっと低空飛行なので、仕事に行くのも辛いし、休んだら休んだでなんだか後ろめたい。
ホルモンのせいだと思われる吐き気や気持ち悪さ、不快感もあり、『○にたい……』と思うほどに、ホルモンに乗っ取られておりました。
それがどうでしょう!
飲み忘れもありつつですが、まずは1ヶ月とってみての感想は、調子いい!!のひと言!どんな感じかというと……
生理期間中のお腹の張りや、痛みもあって食欲がわかなかったのですが、もりもりおいしく食べれた!
痛みは少し感じても、鎮痛剤飲まずにすむ程度!
ホルモンに左右されない!ハッピーに日々を過ごせた!
だるくて動けない……そんな瞬間がなかったので、家事などがめちゃめちゃスムーズにできるように。
素晴らしい👏と感じる生理・排卵期間でした。
ただ、卵巣は右と左に1個ずつあるし、月によって感じ方が異なる。
もう少し継続して身体と向き合おうと、すでにこちらをリピートしております。
10年近くちゃんと向き合ってこなかったので、すぐ良くなるとは思ってもいなかったけれど、たった1ヶ月で不快な症状やキモチを感じなかったことはホントに大きい♡
その人にあった治療法がヒットすれば、劇的な変化もあるのかな、と期待してしまいます。
最終的には、あれ?!内膜症の数値、低くなってるね、なんならチョコレートもなくなってるね、サイズも正常値だね!!を目指します✨
また2ヶ月レポで良い報告ができたらと思います!!