小学生から将来の夢があったことで後悔したこと
こんにちは、Mahoです。
前回の続きを書いていきたいと思います✍️
小学生の頃からの夢をずっと追って
予定通りに進んだ私が希望して入った専門学校で
自暴自棄になりました
小さい時から夢があることで後悔したことを
綴りたいと思います😌
描いていたことと違う現実
計画通り。トントンで専門学校に入学しました
理学療法士のクラスは2クラス。1年生の時はほとんどの授業が一緒なので
70−80人近くが同じ部屋で過ごしました。
クラスの友達作るのが最初大変。
田舎育ちの私からするとみんな都会の人、怖い…
授業だけしっかりやればいい。
理学療法士になれれば友達なんていらないと切り替えました。
最終的にはみんなと仲良くなれてます👍🏻
私が自暴自棄になったのは、
初めての見学実習が終わってからです。
実習先での体験と、帰ってきてからの面談がきっかけでした。
実習先での体験。
私がなりたいと思っていた職業は振り返ると
実は「柔道整復師」
違いがわかりにくいかもしれないですが、
理学療法士は、病院で病気や怪我した人を
入院してる方を対象にリハビリしてる人
(一応外来のリハビリもあります!)
柔道整復師は、普通に生活している人が対象
みたいな感じですかね?
なので、私の知っている、想像していた仕事と
全く違っていて想像とかけ離れすぎていたうえに
担当の先生(バイザー)がすごく怖いというかなんというか…
ちょっと嫌だなと思うこともあり、
いきなり今まで決め切っていた心が初めてブレ出しました。
戸惑って、気持ちも色々整理がつかない間に実習は終了。
帰ってから先生と面談がありました。
そこでどういう言葉だったのか忘れてしまったんですが
その時の私には追い討ちをかけるような言葉をもらい
そこから理学療法士へ気持ちが一気に冷めてしまいました。
視野の広がり
4年制の学校で1年生前半の段階でこの状態になり
勉強もテストも人間関係とかも全部が嫌で
辞めたい気持ちを常に持ったまま送る学校生活。
それでも行かせてもらったということと
周りの評価をすごく気にするタイプだったので
授業は誰よりも真面目に受けていました。
専門学校に入ってバイトデビュー
たくさんの人と話す機会が増えて
いろんな刺激をもらいました
と同時に視野もどんどん広がりました。
いろんな仕事があったり、
知らないこともたくさんあって
すごい狭い世界の中にいたんだなって思いました。
もうちょっといろんな仕事を知りたかったし
いろんな人の話聞いて、そこからやってみたいものを選びたかったなって。
大学に行った人たちが長い夏休み遊んでる最中
私はほぼテスト勉強期間と言える夏休みを過ごす
(夏休み明けに前期のテストがあるため)
結構真面目だったのでずっと毎日勉強はしていました
勉強している時に何してんだろ。
人生一度きりなのにこんなに嫌なことやって
やりたいこともせずにもったいない。
...でもそう言ってももうしょうがない。
この資格さえとってしまって他のことをやったらいいよね。
そしたら何も言われないし、これがあるから挑戦できることがあるはず
その何かやりたいことのために勉強は頑張ろう。
でも今までやりたいって思っていた歌を歌くことは今やっておこう‼︎‼︎
そうやって自分に言い聞かせながら
好きな音楽も両親に内緒ではじめて
1年生の時はなんとか自分で自分をコントロールできていました。
心の限界、周りの評価
専門学校3年生。
ここまでは優等生ぐらいな感じで進んでこれました。
もちろん努力はしまくってました。努力型人間です。
それでも結局成績とかでみられるので。優秀な人みたいな
誰もそんな風には思っていないはずなんだけど
期待に応えなきゃとか、イメージを崩すわけには。
と評価ばかり気にしていました。
実習が始まりました。
1ヶ月の評価実習と2ヶ月の臨床実習
ほぼ徹夜の数ヶ月を過ごす日々
失踪したり、家で倒れてたりすることもあるような
理学療法士の実習。
とにかく必死すぎてキツすぎた記憶しかない。
もうあれだけはやりたくないと思う。
なんとかその間で好きになろうと思ったけど無理でした。
実習が終わっていよいよ4年生
国家資格の勉強を1年する時がやってきました。
資格の勉強が始まった瞬間
勉強の頻度は前よりも多くなったのに
成績が全然上がらなくなりました
上がらないどころか合格ラインにものらない
だいぶ遠いみたいな。
バイトとか遊んだりしながら勉強している人がいて
私は全然遊びにも行かず、バイトもその子みたいに入ってないのに
その子たちと並ぶこともできない
むしろ下から順位数えた方が早いみたいな。
こんなに頑張ってるのに…なんで?
ってそればっかり。
先生たちにも「どうした?」って言われる
真面目にやってないと思われるんじゃないかとか
これ以上どう努力していいか分からず
ほぼ鬱状態だったと思います。
全ての模試の順位は張り出されるので
誰が何位とかもわかる。
みんなも元々の私の成績を知っていたので
いつも励ましてくれるみたいな
ありがたいけど悔しい。ってなる
そのあとも学期末のテストだったり、卒試も落とす…
今までに落としたこともないのにどん底に突き落とされました。
それがどんどん溜まっていって
ある時、一人で車に乗って出掛けに行った帰り
「このまま車で突っ込んだら、解放されるよね」と
普通に考えていました。
でも私はまだ家族のこととかを思い出したりして
ちゃんと家に着くことができました。
過去にそんなことになったことがなかったので
今考えると相当追い込まれていたんだなと感じました。
まとめ
結局今、理学療法士の資格を持って働いてますが、
目の前に困っているひとを助けてあげたいという気持ちはあるのですが
社会人となってもこの資格をなかなか好きにはなれず
好きになる努力もしてみたけどダメでした。
熱量の差がありすぎて、友人と比較したりもしました。
「小さい頃に描いた理想のままで
新しい情報や環境に触れることも調べることもなく
思いのままに突っ走ったこと」
「それによって学べたこともあるけど
自分自身の心を無視する生き方をして追い詰めてしまったこと」
「人の目や評価ばかり気にしてしまったこと」
これが私が後悔したことになります。
もっと調べたり、触れる機会を増やすこと
全てにおいてですが大事だなと感じました
そして、何より自分の心に従うこと
嫌なら嫌、今の自分はどう思っているのか?
その時、その時で毎回違う自分です。
その度に向き合って会話をしてみてください
意外といろんな刺激を受けて毎日変化しているので
きっと感じ方や捉え方も変わってきています。
そういう時間をぜひ大切にして
自分の一度きりの人生を存分に楽しんでもらいたいです!
こんな過去ですが、こんな過去だからこと学べたこともたくさんあります!
全てマイナスではない。
学べたことについて次回は書き残していきたいと思います。
--------------------------------
つぶやき💭
だいぶ長くなってしまったー
そしてまとまりがない笑
試行錯誤してこう、これも経験✊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?