神様に会えた2日間②
さて2日目。
クワイエットジャーニー席(1人席、通常席よりも値段が高く、前方確約)が当たったので、この日が私にとって本番。左側の5列目!です!
昨日の10列目でさえ肉眼でみえたので5列目とかもうどうなっちゃうの状態。
昨日はちゃんと菅田くんが名古屋に着いたか、とか体調崩してないか、といった心配事が多すぎたけれど、昨日会えたし、元気そうだし、問題はクリアされたので純粋に楽しもうという気持ちで2日目を迎えることができた。
Zeppの一列目の距離感は、例えるならば終業式の校長先生と一列目の生徒くらい。(もしかしたらもっと近いかも)その5列目なので、もう、なんですか。文化祭の軽音学部と観客くらいの距離感です。
そして一日目をみているので知っているのだけれど、途中菅田くんはステージの前方に腰掛けてアコギを弾きながら歌ってくれるのである。一列目の人は神の靴に触れることができる距離。意味がわからないくらいの大出血ファンサービスである。
そう、ファンサービスがすごい。会場の隅から隅までみようとしてくれる。だから小さい箱が好きなんだと思う。
毎日毎日菅田くんを観たり聴いたりしてるので、【いいともみすぎてタモリさんを自分の知り合いと勘違いしがち現象】と同じく、こちらからすると友達の気分であったんだけど、でも違った。(そりゃそーなんだけど)
5列目でみた菅田将暉は、圧倒的に美しかった。
昨日はお家に一緒に来てくれそうだったと思えたのに(勝手に)、近くで見たことにより、やはり圧倒的にスターだということを、選ばれた人間だということを、思い知らされた。
まわりからすすり泣きが聞こえた。
わかる、やっと会えたよね、神様に。なんて優しい声なんだろう。
見た目というよりも、オーラ、その存在が美しい。彼の誠実さ、温かさ、知的さ、優しさ、ひっくるめてすごく美しい。
あの細い身体に、こんなにたくさんの人からの愛を背負わせて大丈夫かな、と心配になるけど、安心して愛していいんだ!と思わせてくれる包容力がある。
みんなから愛されるために生まれてきた人なんだ、神様に選ばれてる人なんだ、と感じた。
あと1日目と2日目MCの内容とか一つ一つのコメントが全部違って、その時その時で思った気持ちを言葉にしてくれてるんだな、と、言葉に対して誠実な菅田くんを感じ取れて嬉しかった。
MCで話す彼は、ラジオの時のまんまで、あーもうずっと聞いていたい、彼の紡ぐ言葉が知りたい、人生の糧にしたい、と願ったけれど、
歌も聴きたいし、姿をみてたいし、時間が足りなすぎる。(あと歌ってる時ずっと左手を動かしていたのだけれど、指が白くて細くて長くてキレイすぎた。)
今回のライブは眼鏡スタイルで、私は正直菅田くんのサングラスや眼鏡姿がそんなに好みではなくて、(目が好きだから。まぁもはや姿形なんてなんでもいいのだけど)
最後の最後で眼鏡とったら 「いやはや、あなたそんな美しい顔を眼鏡で隠しなさんなや」という感じであった。もったいない!
そして近くにいても顔が小さすぎて遠近感がよくわからなくなった。すごく小顔。
そんなこんなで2日間が終わった。
今まで他の人のライブは、終わった後もお祭り気分でいぇーい!という感じだったのだけれど、今回は違った。
もう終わったのが悲しくて悲しくて。トボトボ泣きそうになりながら帰路についた。
会える喜びを知ってしまったから、次いつ会えるんだろう、と悲しくて悲しくて。
でもまだこの旅には続きがあった。
2月14日!ファイナル!かつ菅田将暉初の武道館ライブに!当選しました!!!
夫とバレンタインライブデートに行ってきます!
(これが終わったら本当に屍になりそう)
ほな。
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