神様に会えた2日間①
菅田将暉について書きたいことがありすぎる。
なによりまず、この記憶が確かなうちに、神様と会った2日間について記しておきたい。
そう、はじめて、会いました。
菅田将暉。
私の神様。
「クワイエットジャーニー」
そう、ライブです。
なんせ沼に入ったのが3年前なので、ちょうどコロナ禍突入し、会う機会がなかったのである。
オンラインライブはやってくれたので、もうそれだけでも御の字だったけれど、、
でもついに!!3年間毎日のように考えて、影響されて、声を聴いて、悶えた、どうしようもなく大好きな人に!!会える!!
(こんなに好きな人に会うことが未だかつてなくて、しかもこのご時世、いつ家族も自分も菅田将暉もバンドメンバーも体調不良になるかわからない。もし会えなかったら立ち直れる自信がなさすぎてかなりナーバスに。当選した8月から、ライブの11月まで、ピリピリしすぎて、当日は朝から目眩、吐き気に襲われるという異常事態。感染対策のため直前期は仕事以外は鎖国。心底好きな人だとこうなってしまうのか、と驚きであった。)
会場はZepp。菅田将暉は、歌手としての自分は新人同然、かつライブの一体感が好きで、小さい箱が好きらしい。SMAPライブに幼稚園の頃から通っていた自分にとっては、芸能人というのは豆粒サイズで会うものであった。しかも人生で一番大好きな芸能関係の方に、こんな近くで会えるなんて、想像を超えすぎて、とにかくもう意味がわからなかったのだ。
さて1日目。この日は10列目。いやー近い。肉眼可能。
そして神様があらわれた。一曲目は「惑う糸」
3D!!!!生きてる!!!!!!現実に存在してた!!!!!声!!!!あのまんまの声!!菅田くんだ!!!!!!
まだ武道館ライブがあるのでセトリは割愛。
トータル20曲くらい?名古屋は余分にアドリブで一曲多かった。(大好きな歌だった、ラッキー)約2時間半、幸せな時間だった、という簡単な言葉では表したくない、はじめての感情。
他人にいうとドン引き必至だが、アーティストのライブに行くといつも嫉妬心に苛まれる。もうほんと誰かに殴られそうだけれど、「あぁ、同じ人間なのに、なぜこの人はあっち側の人間で、わたしはこっち側なんだろう。神様は不公平だ。」と思う。(特になぜか大好きなミスチルの桜井さんに対してすっごく思う、畏れ多すぎる。すみません。)
今回はそんな感情ではなく、これまたドン引き必至だが、なぜか私は
「なんで菅田くんはうちに遊びに来てくれないのかな?タクシーで全然これる距離だから一緒にうちこればいいのに。新築だし!菅田くんがうちに来てくれたら楽しいのにな!子供も喜ぶし!」
と思ったのである。自分で書いててドン引きなのだけど、本当に思ったのだから仕方ない。
なんかもう、なんなんだろう、そう思わせてくれちゃうのだ、菅田将暉は。
めちゃくちゃ輝いてるのに、めちゃくちゃ素敵なのに、近所のお兄ちゃんみたいな、「お邪魔しまーす!」って家に遊びに来てくれそうな、息子とゲラゲラ笑って遊んでくれそうな、そんなふうに思わせてくれるのが、菅田将暉の魅力なのである。
帰宅後夫にも、
「ねぇねぇ、なんでさぁ、菅田くん、うちに一緒に帰ってきてくれなかったかな?4人で寝たら絶対楽しいし、〇〇(子どもの名前)も喜ぶと思うんだけどなぁ」
ドン引き必死な妻のやばい発言に対して夫は
「たしかになー。そう思わせてくれるよなー菅田将暉は。」
似たもの夫婦である。
ライブの内容というよりも自分の感情にフォーカスしすぎたけれど、②に続きます。
セトリも完璧すぎました。
貴方が歌手になってくれて本当に良かった。ありがとうございます。
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