子育ては人間を作るわけではありません。彼らはすでに人間です。
ここ何日かは自分の中の見ないことにしてた想いを向き合わざるを得なくなってシンドかった。
まぁ別に、何があるってものでもないんだけどねぇ。
いつまでも引きこもってもいられないし、そろそろ公開で何か書こう。
アシュタールさん、何について書いたらいい?
「ベイビーちゃん、あなたの話を。」
自分のことはあまり書きたくないなぁ。
あ、今日のパンツはオバサンベージュです。
その程度のことなら書いてもいい。
「オバサンベージュというのは冗談ですか?自虐ですか?それとも新しいカラーの表現方法ですか?」
んー。全部。なんかほら、伝わるじゃん。
オバサンってベージュのパンツ履いてる感じ。
「何を重要視するか、ですね。赤や黒は官能的な気持ちになれますし、白やピンクなら清純な気持ちになれることでしょう。
おばさんベージュは落ち着きとか目立たなさ、を表現しているんでしょうか?」
ああ。そうかもね。
今は落ち着いてて、目立たないのがいいと思うんだー。
まったりしてて、疲れないのがいい。そういう気分。
「年齢とともに好みは変わりますからね。価値観も変わります。」
そうだ、今日かけ流ししてたユーチューブの中で高次元が私達とコンタクトとるときは波動を落とさなきゃいけなくて負担になる、みたいなこと言ってたんだよ。
アシュタールさん、私達と話すのって疲れる?
「いいえ、全然。まったく。
あなた方とお話するのは、私たちの楽しみです。何かお手伝いできることがあるというのは嬉しいものですし、あなた方が喜んでくださるでしょう?それが私たちの喜びです。」
私はアシュタールさんと話せるといい気分だけど、アシュタールさんのほうは私が話しかけたりしたら鬱陶しく思ったり面倒くさく思ったりしない?
「いいえ、赤ちゃんに話しかけられて嫌がるママがいると思いますか?ただし時々ベイビーちゃんはとても頑固で聞きわけが悪い時がありますので、そんなときにはやれやれ、という気分になることはありますよ。
でもそれも悪くありません。子育ての喜びです。」
子育て!!
いつから私のママになったの?
「私たちはママではありません。友達です。でも、ママと呼びたいのであればそれでもいいのですが、ママでもありパパでもあります。ですので、マパと呼ぶのが妥当かと思います。冗談です。」
それにしても子育てしてるクラスメイトさんたちって本当にすごいなぁ。
人間作っちゃうんだもんなぁ。
尊敬して憧れます!
「ベイビーちゃん、人間作る、は子育てではなく子作りの時に使う言葉ですよ。子育ては人間を作るわけではありません。彼らはすでに人間です。」
ですってー。