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【仕事に役立つnote継続法⑨】SNSとしてnoteをどのようにつかうと仕事に役立つか?

決してエモくないけど自分の仕事に役立つnoteを継続する方法にようこそ!「何かアウトプットするためにnoteを始めたけど続かない」「事業をはじめる前にまずはブログ100本書いたらと言われたけど書くことがない」「最初はよかったのだがネタが尽きた・・・」など自分の考えや学びの言語化を継続することが苦手な方へ、ヒントをお伝えしていきます。

noteは単なるブログの機能だけではなく、社会とつながるSNSの機能も兼ね備えています。気になるトピックがあれば検索して、それについて書いている記事を読むことができますし、気に入ったnoteクリエイターさんをフォローして継続して記事を読むことができます。共通したタグ付けをすることで、共通したトピックについて不特定多数の人とnoteの記事によってつながることができます。

noteを書き始めて驚いたことは、今まで知らなかった人に読まれたり、スキ(いいね)やサポート(寄付)をもらうことがあるということ。NPOのことに特化した記事は誰も読まないだろうと思っていたのですが、ニッチがゆえにアクセスされるのでしょうか。不特定多数にアクセスしてもらえる可能性があるのがnoteのメリットの一つかなと思います。

それ以外にもnoteはSNSとして仕事に役立つなと思うところがありましたので今回はその内容でまとめていきます。

仕事以前の不安を軽減するものとしてSNSを使っているか

FacebookやTwitter、Instagram、TikTokなどなどSNSは多くあります。私はFacebookをメインに使っています。比率としては半分個人ネタ(家族で出かけた場所とか、ペットの話とか)、半分仕事ネタ(出張した場所や、お仕事の話、NPO関連のニュースの感想やシェアなど)にしています。

お仕事でつながった方がFacebookのアカウントをもっていらしたら友達申請させていただきますし、Facebookメッセンジャーでお話したり、お仕事のやりとりをしています。

新しくつながった方との共通の友達が、意外なつながりだったり、昔からの友達と知り合いだったり、縁について驚くことがあります。

あとは、NPO界隈の方々はFacebookをやっている人が多いので、どの領域で活動されている方かなと友達から予想したり、なぜこの領域であの人とつながってないんだろう?と不思議に思ったりします。おそらく私も同じように見られているでしょう。

一般的にフリーランスは信頼が企業やNPOなどの組織より圧倒的にありません。圧倒的というのは、人として大丈夫?ちゃんと仕事してる?考え方があぶなくない?仕事を途中で投げ出さない?変な人とつながってない?業界で孤立してない?ネットワークビジネスやってない?などなど、組織であれば入職時に確認されていることがクリアされていないので、仕事以前の多様な不安を相手がもつことを指しています。

この多様な不安を軽減しないと仕事につながりませんので、Facebookでは少し個人的なことを含めて普通に生活していることを出したり、仕事をしていることがわかる投稿をしたり、NPOで有名な人との会合のことを書いたりもします。共通の友達が多ければ仕事を依頼する前に共通の友達にそれとなく聞くこともできます。

仕事をお願いしてもいいかな?と思えるくらいの信頼をオンラインで得るには?

仕事以前の不安を軽減して初めて『普通の人』としてみてもらえます。上記で紹介したFacebookでの情報提供は、いわばフロー(日々の活動)の情報を提供しているわけです。

『普通の人』から、『仕事を依頼してもいいかな』と思える人へ上がるには信頼が必要になります。ここでいう信頼は仕事をする上で『どんな専門性があるのか』、『効率よくやってくれそうか』、『これまでの実績』、『どんな価値観をもっているのか』といったことが挙げられます。

オンラインで信頼をしてもらうには、こうした専門性や価値観などの情報をSNSで伝えていくのかが重要になります。価値観の情報はフローに対してストック(ためられていく情報)とよばれ、その情報単体でも価値があるのですが、蓄積されることで全体の価値が高まる特徴があります。

私はストックとしてnoteが役立つなと思っています。

もちろんその逆で、フローとしての役割をnoteで表現してもよいですし、毎日とりあえずnoteを書く!と決めてやっている方や、日常の雑感を記載している方々は、フローの側面でnoteを使っていてそれはそれでいい面があります。

私の場合は、フローの役割はFacebookが担っていて、専門性や価値観を伝えるストックの役割をnoteにしてもらっています。

noteを更新したことをFacebookにお知らせすることは、私と面識がある人達に対して、専門性や価値観をお伝えしていることになります。もしFacebookでつながっているNPO関連の方が、研修講師を探していたり、事業承継に困っていたり、組織基盤強化をしたいと思った時に、『今給黎さんに相談してみよう!』となる可能性が高いです。

皆さんへの宿題

信頼している人からの情報を受け取るのが人間のさがですので、私はFacebookとnoteを連携することでその環境をつくっています。

仕事に役立てるnoteを継続するための皆さんの宿題は、あなたはnoteをフローとして使っていますか?ストックとして使っていますか?混合して使用している場合はどのような比率ですか?です。

是非このネタでnoteを書いてみてください。記事を書く際にこのnoteの記事をリンクしてもらえると嬉しいです。記事をリンクするとnoteの仕組みで私に通知されるようになっているので、読んでいいねやコメントしたいと思っています。


無駄なく・無理なく・やりたいことを実現していくには伴走支援をうけながら進めるのがいいです。私は現在、皆さまの自己実現を支えるために、以下のサービスを提供しています。

  • NPOへのファンドレイジング力向上のための伴走支援

  • 休眠預金事業の評価アドバイザー

  • 経営層へのエグゼクティブコーチング

  • マネージャーや職員へのコーチング

  • 個人事業主への事業構想パートナー

  • NPOの伴走支援者になりたい人へのコーチング

これらに関心がある方はホームページや公式LINEからお問い合わせください。

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今給黎 辰郎(いまきゅうれい たつお)
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