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【仕事に役立つnote継続法⑧】多くの人に読んでもらうためにできるたった1つの方法

決してエモくないけど自分の仕事に役立つnoteを継続する方法にようこそ!「何かアウトプットするためにnoteを始めたけど続かない」「事業をはじめる前にまずはブログ100本書いたらと言われたけど書くことがない」「最初はよかったのだがネタが尽きた・・・」など自分の考えや学びの言語化を継続することが苦手な方へ、ヒントをお伝えしていきます。

noteにはダッシュボードの機能があり、週・月・年・全体の4つの期間で、アクセス数を見ることができます。記事を定期的に書いているとアクセス数が多い記事とそうでない記事がわかります。

記事を書く立場としては多くの読み手がある方がいいなと思いますよね。アクセス数を増やすにできるたったひとつの方法をお知らせします。

まずは記事を7本書いて分析をする

noteを継続していないのに『アクセス数を多くするにはどうしたらいいでしょうか?』と質問する人はいらっしゃいますが、そういう方には、まずは7本継続して記事を書いてから分析することをおすすめします。

その7本には、今の自分で思いつく限りのアクセスしてもらえるであろうエッセンスをこめてください。扱う題材や視点、立場、文調、サムネイルの写真、タイトルを短くしたり長くしたり、などなど、そうすることで今の自分でできることで有効な方法がわかってきたり、社会の関心が高いトピックはこれなんだなとわかってきます。

巷では、noteで年収7桁!とか、これさえすればアクセス倍増!みたいな情報がでていますが、これらはコンテンツビジネスの入り口で、最初は無料だが長期的に高額な支払いが発生するビジネスですので、そうしたものはひとまず無視して、今の自分の実力と、記事を読んでくれている人たちを向いて対応すると揺るがない自信つながります。

note継続法①〜⑦を分析して見えてきた読者像と継続できない原因

ちなみに11/13から連続で①〜⑦まで投稿してきました。8日目の11/21時点のアクセス数を多い順にお知らせします。

11/21時点のアクセス数
・1位 note継続法①:頭の中にあるものをアウトプットして終わりではなく、そこから始まる書き手と読み手の変化に思いをはせる 109アクセス
・2位 note継続法④:noteの質を上げるために、ものごとを捉える視点をブラッシュアップする4つの方法 94アクセス
・3位 note継続法③:何をどう書いたらいいのかわからない時のとりくみ方 80アクセス
・4位 note継続法⑤:初めての人に「読みたい!」と思ってもらうにはどんなタイトルがいいのか? 77アクセス
・5位 note継続法②:自分の立ち位置を組み合わせて視点を作り、ものごとを捉えると記事になる 69アクセス
・6位 note継続法⑥:noteが「仕事の何に役立つの?」と思ったあなたへ 52アクセス
・7位 note継続法⑦:仕事のアウトプットが洗練される、noteを継続することで向上する3つのスキルとは? 35アクセス

⑥と⑦は公開して間もないのでアクセスが少ないのは仕方ありませんが、2位の『note継続法④:noteの質を上げるために、ものごとを捉える視点をブラッシュアップする4つの方法』は11/16に公開して6日間でアクセス数が他記事より多いのがわかります。noteの質向上に関心がある読者が多いことと、「4つの方法」とノウハウを伝達するタイトルが好まれているのが想像できます。

逆に、5位 の『note継続法②:自分の立ち位置を組み合わせて視点を作り、ものごとを捉えると記事になる』は自分としてはすごくお気に入りの表現だったのですが、読者からは?で、いわゆるひとりよがり系の記事になっていたようです。自分が気に入ったものって案外ずれていたりします(笑)

また、7つのnoteは有料記事でしたが、購入数が1番多いのは3位の『note継続法③:何をどう書いたらいいのかわからない時のとりくみ方』でした。いき詰まっている人向けの記事の方がお金を払ってもらえる可能性が高いのがわかります。

これらのことから、読者像として、「noteで記事を何本か書いたことがあり、書くことについて自分なりのこだわりは確立している」ことがわかります。そして、継続できない原因は、「書くネタはあるけど自分自身で満足できる質を維持できない」と「ある程度の質の記事は書く文章力はあるけど書くネタの数を維持できない」の2つが仮説が浮かんできます。

読者像と、抱える困りごとの仮説がもてたら、次の記事からは、その仮説の読者に向かって記事を書いていけばアクセス数がみこめる記事になっていきます。

ちょっとした工夫

アクセス数を増やすためのちょっとした工夫としては、「SNS力のある団体さんに関する記事を書いて、その団体さんに拡散してもらう」です。note継続法⑥で紹介した「勝手に応援」の記事の書き方に関することなのですが、SNS力のある団体さんを応援する記事を書いて、内容が認められて拡散してもらえるとアクセス数は増えます。これをするには読者像・読者の関心ごと・団体が推進したいことの3つを合致させる必要があるのですが、その方法について知りたい方はnote継続法⑥に実例を挙げて説明しています。

皆さんへの宿題

今回の「多くの人に読んでもらうためにできるたった1つの方法」はいかがだったでしょうか。仕事に役立つnoteを継続するための実力をつけるための今回の宿題は、記事を7本書いてダッシュボードでアクセス数をみながら読者像、読者が抱える悩みの仮説をたててみよう!です。読者像を持てると記事の書き方に迷いがなくなりますよ!

是非このネタでnoteを書いてみてください。記事を書く際にこのnoteの記事をリンクしてもらえると嬉しいです。記事をリンクするとnoteの仕組みで私に通知されるようになっているので、読んでいいねやコメントしたいと思っています。


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今給黎 辰郎(いまきゅうれい たつお)
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