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rakugaki_101「美術館へ行こう!【東京編】東京ステーションギャラリー」


東京ステーションギャラリー

私には「美術鑑賞」という唯一の趣味があります。
その「趣味」にもブームがありまして、第一次ブームが1985年〜1987年。
第二次ブームが2009年〜2018年。
第一次ブームの1987年から第二次ブームがはじまる2009年まで20年以上の月日が経っていますが、その間にも何回かは美術観賞をしています。
ただ「ブーム」の期間は、集中的に「美術館」に出かけているので「ブーム」なんですね。
このブログでは、私の大好きな「美術館」に出かけて、観賞した「美術展」の感想とともに、「美術館」の魅力が一緒に伝えられればなぁと思っています。

「東京ステーションギャラリー」は東京都千代田区に1988年に開館しました。
2006年に休館し、2012年に東京駅丸の内駅舎内にリニューアルオープンしています。
「東京ステーションギャラリー」には一度だけ訪れたことがあり、その時の美術鑑賞の感想ブログとなります。


●2013年6/8-7/15「エミール・クラウスとベルギーの印象派」

エミール・クラウスとベルギーの印象派

とても私好みっぽかったので、急遽週末の予定に組み込みました。

東京ステーションギャラリー、私はじめてです。
東京駅にこんなギャラリーがあることすら、全く知りませんでした。
散歩がてらに、東京駅まで歩いて向かいました。

いや~、それにしても今日は暑かったですね。
時間はちょうどお昼。
駅内も美味しそうなお店がいっぱい。
ランチにするか先に観るか悩みましたが、やっぱり早く観たい気持ちが先に立ちました。
東京駅に着いてギャラリーを探しますが見つかりません。
東京駅広過ぎ!
あ、「丸の内北口直結」ね!
ようやく辿り着きました。

ベルギー印象派の画家、エミール・クラウスの日本初の展覧会ということです。
1849年に生まれたエミール・クラウスは、フランス印象派などから影響を受け、独自のルミニスム(光輝主義)といわれるスタイルで、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍しました。
太田喜二郎、児島虎次郎という2人の日本人画家もクラウスに教えを受けていたらしいです。
本展は、フランス、ベルギー、日本の印象派の作品とともにクラウスの代表作、あわせて計65点を展示します。

いや~、思った通り、好みの絵でした。
牧歌的で、長閑で、柔らかて、優しくて・・・。
それにしても、前情報として聞いてはいたのですが、聞きしに勝る迷路振り!
気をつけて番号順に進みますが、ホント、こりゃ迷路ですよ。
ってか、エレベーターで上がって、入口からどこに進むか悩むぐらいレベル(笑)
ま、それを差し置いてとても素敵な絵画でしたが。

終わって何を食べるかなぁと暑い中彷徨ったあげく、ランチの時間も過ぎ結局食べ損ねました。
そして帰ったら軽い熱中症にかかったみたいで、ちょっとヘロヘロです。


以上、東京ステーションギャラリーでの美術鑑賞でした。

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