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rakugaki_62「2021年秋ドラマ閑話」


2021年秋ドラマ

私はドラマホリックで欠かさずドラマをチェックして録画して見ています。そんな私が2021年の秋ドラマで楽しみにしていた番組を3つ紹介したいと思います。
※記載時期は2021年11月15日です。

1つ目は日本テレビで毎週水曜日、夜10時放送の「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」です。

第6話まで視聴済み。

以下、番組のイントロダクションから抜粋。

「勝ち気だけど恋には臆病な盲学校の女の子と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキー。ある日出会ってしまった運命の二人!笑って泣けて時々ハッとする新世代ラブコメディー!光と色がぼんやりわかる程度の弱視の盲学校生ユキコと、喧嘩早いけど純粋な不良少年の森生。運命の出会いをした二人はお互いの事を理解し、惹かれ合っていく・・・!ギャグとラブコメ要素がふんだんに盛り込まれた原作「ヤンキー君と白杖ガール」の世界観を大切にして、この秋、誰もが応援したくなる恋の物語をお届けします!」

弱視の主人公・ユキコを杉咲花、根は純粋なヤンキー・黒川森生を杉野遥亮が熱演しています。

これがもう見ていて毎回ほんわかしてきます。

ワクワクドキドキではなく、ほんわか優しく暖かい気分。

出てくる人物が全員いい人!

思い込みや誤解で嫌なことをしてしまっても、結果分かり合えばいい人ばかりなんです。

もうヤンキー君が優しすぎてこんなヤンキーいる?って思っちゃいます(笑)

弱視という障害の豆知識を、お笑いタレントの濱田祐太郎が盲目の漫談家として自らの体験談も交えて紹介してくれるコーナーも重くなりすぎず勉強になります。

いや、これ毎回楽しみです。


2つ目はカンテレ・フジテレビで毎週月曜日、夜10時放送の「アバランチ」です。

火曜9時のドラマ枠より変わった記念すべき1作目ということだそうです。

第4話まで視聴済み。どうやら本日第5話で第一章が完結するそうです。

以下、番組のあらすじです。

「政治家、官僚、大企業など、富と権力を持つ「強者」だけではなく、一般市民においてもモラルの崩壊が叫ばれる令和の日本。そんななか、常識はずれの集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描くという本作。現代の日本に暮らす人々の正義感に訴えかける、劇場型ピカレスク・エンターテインメントです。」

これはなんと言っても羽生誠一役の主演・綾野剛と明石リナ役の高橋メアリージュンの荒っぽいアクション!

悪を裁くためには手段を選ばない謎の組織というところで、勧善懲悪的なスカッとするシーンが爽快です。


3つ目はTBSで毎週日曜日、夜9時放送の「日本沈没ー希望のひとー」です。

第5話まで視聴済み。

以下、番組のあらすじです。

「どんな状況でも、あきらめない人がいる。周囲の意見に惑わされず、信念を貫く人がいる。私たちは信じている。この国には、そんな熱のある人が残っていると。国民を守るためにあらゆる手を使い、戦い続ける勇気のある人がいると。これは、国家の危機に瀕してもなお、一筋の希望の光を見出すために奮闘する人たちの物語である。」

主人公・小栗旬が演じる天海啓示(あまみ・けいし)は目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚。各省庁の次代を担う精鋭達を招集した“日本未来推進会議”に環境省代表として参加している中、日本地球物理学界の異端児・田所博士の“ある暴論”を通し、日本が未曾有の事態へと追い込まれていく運命に巻き込まれていく。

原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」でドラマ、映画、アニメ、漫画など様々な媒体で表現されていますが、今回のドラマは主人公がオリジナルキャラクターという大きなアレンジが加えられており、もはやオリジナルスートーリーに近い感じです。

シン・ゴジラを彷彿とさせる日本の政治と危機対策。

最終的には日本が沈没するのが分かっていても、毎週見るのが楽しみになるドラマです。


以上、たくさんある2021年秋ドラマの中で、この3つが楽しかったドラマでした。

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