rakugaki_91「美術館へ行こう!【東京編】泉屋博古館分館」
私には「美術鑑賞」という唯一の趣味があります。
その「趣味」にもブームがありまして、第一次ブームが1985年〜1987年。
第二次ブームが2009年〜2018年。
第一次ブームの1987年から第二次ブームがはじまる2009年まで20年以上の月日が経っていますが、その間にも何回かは美術観賞をしています。
ただ「ブーム」の期間は、集中的に「美術館」に出かけているので「ブーム」なんですね。
このブログでは、私の大好きな「美術館」に出かけて、観賞した「美術展」の感想とともに、「美術館」の魅力が一緒に伝えられればなぁと思っています。
「泉屋博古館分館」は六本木一丁目の泉ガーデンの一角に 2002年秋に開館した美術館です。
京都市左京区に本館があり、江戸時代から続く住友家のコレクションを保管、展示しています。館名は江戸時代の住友の屋号『泉屋』と千年前に中国で皇帝の命により編さんされた青銅器図録『博古図録}に由来するそうです。
「泉屋博古館分館」は2022年3月に「泉屋博古館東京」としてリニューアルオープンしています。
「泉屋博古館分館」には一度だけ訪れたことがあり、その時の美術鑑賞の感想ブログとなります。
●2012年7/7-9/23「泉屋博古館分館10周年 PART3 近代日本洋画の魅惑の女性像 モネ・印象派旗挙げの前後」
泉屋博古館分館は初めてです。
東京メトロの六本木一丁目駅が最寄りとなります。
今はまだ夏休み期間。
どこに行っても混んでいる可能性が高い。
そんな中、この美術展は9月23日まで開催していますが、まず混んでいないだろうと優先的に選んで行きました。
部屋は狭い2部屋。
展示数は50点ぐらいですか。
とても小規模な美術展です。
睨んだ通り、鑑賞客もお年寄りがちらほらぐらいでほぼ貸し切り!
う~ん、これはいかがなものか・・・。
近代日本洋画の魅惑の女性像??
女性像、10点くらい??
ほとんど、風景画など女性像以外だったりするんですけど。
これは所蔵作品を頑張って出しているだけで、企画展となりうる編集が出来ないのに無理矢理タイトルをつけたとしか思えないんですけど・・・。
ハンドビラにも使われている、山下新太郎「読書の後」はしっかり観て、帰りは歩いて帰りました。
以上、泉屋博古館分館での美術鑑賞でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?