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人と出会い、話すことの可能性

今日は満月(ピンクムーン)

久しぶりに対面での研修に参加した日でもある。
こじんまりした人数、大阪中之島にあるビルの高層フロアからの眺望、内容も充実・・・やっぱり対面での研修は気づくことが多い。

ささいな出来事にも関係的過程(プロセス)があり、体験しながら自分の中で「体験→意識化→分析→仮設化」がぐるぐる巡っている。
誰かの自己紹介を聴くと、それまでに考えていた自己紹介の内容を変えたくなる自分に気づく。他の参加者、講師の発言の影響を大いに受けていることに気づき、対面ではこの感覚があるのだと思い出す。ラボラトリー方式の体験学習サイクルと呼ばれる学び方の感覚が戻る。

オンラインもよし。対面もよし。
どちらかだけでなく、両方で学べる機会がある方がいい。

今年の新入社員はほぼ2年間オンラインでの授業を余儀なくされ、また黙食を要請されるなど、人とかかわることに制約ある学校生活を送ってきた。
これから社会人としての時間は、人との出会いが待ち遠しいと感じられるような生活に踏み出せますように。

自分の周りには誰かがいて、より豊かな人生にしていくためには人との出会いがチカラになることを感じられますように。

そんなことを満月に願いたくなった。

人と話すことが刺激になることを学び直し、出会い、言葉にすることの可能性を改めて信じられた日。

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