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競馬は人生に大切なことを教えてくれる「テイエムプリキュア 2009年/エリザベス女王杯」~舐められてる。。それはラッキーにしないと損!~
予想をする際、当然「穴を開けるなら」はいつも考える。 エリザベス女王杯はここ10年、5番人気以内が8勝2着4回3着7回と比較的固いレースだ。 それでもやっぱり「穴を開けるなら‥どの馬?」は考える。その中で、やっぱり思い出すのは2009年のテイエムプリキュアだ。 テイエムプリキュアー。 名前の由来はもちろん人気アニメのプリキュアだが、40代後半の僕にしてみればハートをキャッチされた「プリキュア」といえばやっぱりこちらのパラダイスクリーク産駒の牝馬だ。 最初のテイエムプリキ
競馬は人生に大切なことを教えてくれる「ビコーアルファー 1997年/スプリンターズステークス」~得意なことでなくてもやれることをやりきる~
「一門」の看板がビコーペガサスなら、 ビコーアルファーは太刀持ちといったイメージだった。 ふり返ってみると、重賞は24回挑んで未勝利。 でも獲得賞金「3億円超え」というのは立派。そうそういない。 黒い馬体にうっすらと汗が光るのがかっこ良い1頭だった。 雰囲気があった。引退後、騎馬隊に行けたのも納得。 最初に、強い印象を受けたのはフジキセキの弥生賞を見に行った時だ。 彼はまだ1500万下で走っていた。 95年の3月、行きの電車。競馬新聞でちょうど 10R「ファイナルC」のペ
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