星火燎原

ここから見える、星の光はとても小さくて

きっと、あの光に気づかない人もいるんだろう

誰にも気づかれない、理解されない
慣れてきたが
やっぱりどこかで認めてほしい、見つけてほしい
そんな欲は何年も心にある
いつまで経っても消化できない

自分でも手に負えない時がある、感情にコントロールされているようで
どうしたらいいか、何をしたら落ち着くのか
その時は考えられない

ただの自己中心的な人間だと思われたら
もうそこまでなのだけど

深い底に沈んでいく感覚、下手にもがけば苦しくなる
だからこの瞬間は
じっと動かずに体が浮かんで行くのを待つのが、正しい

ただ、問題なのは
ステージに立った時だ、客観的に見れなくなっている状況だと
どうしても、底に沈みきった自分が出てきてしまう
止められなくなって、荒らしてしまう

昔からそうだ、表現という場所は大好きなのに
その場所を飲み込まれた自分のせいで
崩してしまう

徹底的に誰か潰してくれた方がましかもしれない

でもいつか、自分でも手に付けられなくなるほど
飲み込まれたまま
戻れなくなってしまうんじゃないか

と考えてしまう

まあ、ただの独り言だ
何言ってるんだと思ってほしい

この言葉はどこか自分に刺さっただけだ