愛言葉

何を間違えたんだろう 



どこから外れたんだろう




幸せのレールが私には合わなかった





笑ってる家族の写真が遠く見えて



ただただ苦しくて



自分なのに自分がどんどん透けていくような






社会の一部で いつでも消え失せるような 




そんなちっぽけな存在なことに



気づかされて







自分で選んだはずなのに




周りのせいにして



逃げてきた




僕が僕であることを誰も許してくれなかったじゃない





僕ですら









痛いね よーく分かってる





血が止まらなくなって


生きてるとか死ぬとかそんな考えも




真っ白になって



ただたた熱くて さむくて 血の気が引いていって






いっそこのまま 死ねたらな 眠るように



そう願うよ



いつも、いつも





僕は



死にたがり








早くこんなちっぽけな自分は殺して




次は花になりたい





美しくて その美しさにすら気づかない





綺麗な花になりたい




考える葦にならされることに





僕は疲れた





悲観的な自分に



心底愛想が尽きた





ごめん。




今まで言ってなかったけど





僕 



わりと





本気で消えたい




何にもならなかった





誰かを傷つけてまで生きる理由はなくて




いっそ死んだ方が



みんな仕方ないねって許してくれる気がして






途方もなく死にたくて




触られる度に気が触れそうだ



触れる度に頭がおかしくなりそうだ






でも生きるために仕方ないよねって




そこまでして生きる意味は無いから







さぁ死のうかって





でも 自分で死ぬ価値すら僕にはないねって





だから きみのてで 



ころしてよ







1番あいしてた人へ




あなたを信じることが出来なくなった僕は僕が1番いらないから



離れた時点で僕に生きる価値はないから







いっそ 君を見つめたまま 



君の瞳の中で




君に抱かれながら





終えたい





最高の愛言葉



でしょ?





今でもいちばん君を愛してる



今更だな








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