月を撮ってみた
私はカメラというものを、何もわかってなかった。
『Nikon クールピクスA900』は、勝手になんでも調節してくれると思ってた。
それがデジカメなんだと思ってた。
なので、何年か前に月を撮ったとき、全然撮れなくて、なんだダメじゃんと思い、あっさり諦めた。
しかし、遠くが撮れるということを知った今、もう一度チャレンジしようと思った。
ネットで『月の撮り方』と検索して、ISOはこう、シャッタースピードはこう、なんとなく学んだ。
何より、デジカメなのに自分で変更できるんだ!って驚いた。
そのレベルの人間が、今、カメラを自己流で学んでる。
そして撮れたのがコレ!
一発目でこれが撮れてしまったものだから、もっと頑張ればすごいのが撮れるんじゃないか!
中秋の名月までに練習しようと、頑張った。
設定をいろいろ変えた。
わからなくなってしまった。
三脚なしで遠くを撮るので、手も腕もプルプルするし、月がすぐわからなくなる。
それでも頑張った。
何をどう間違えてるのか、さっぱりわからないけど、明るすぎる。
それに、真ん中に撮るのが大変。
コレもまた、どれが正解かわからないし、こんなもんかと、中秋の名月は終わった。
そして、別バージョンの月にハマった。
月の前を飛行機とか飛んでる写真、憧れた。
けど、飛行機飛んでないし、素人には、動かない木がちょうどよかった。
そして、次の満月が来た。
これは『クールピクスA900』ではなく『Zfc』で望遠レンズを使って。
そして引き伸ばしてみた。
そう、望遠レンズを買ったんです。
望遠レンズについては、また次回。
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