人はなぜスポーツをするんでしょう?
昨日、某マラソン大会の救護班として活動してきました
「この人たち、すげーことやってるな」っていうのが単純な感想
そこで話題になったのが、
「なんでマラソンしようと思うんですかね?」
ってこと
一緒の救護班だった奴と話した内容としては、
・他のスポーツがやってて楽しいのは何となくわかる
・でもマラソンやってる人のモチベーションってのがわからない
って感じ
もちろんマラソンやってる人を馬鹿にしているわけではなくて、
本当にこの人たちがすごいことをやっている、ってわかったうえで
なぜマラソンをすることができるのだろうと疑問に思ったわけです
それに派生してふと思いついたのは、
「人はなぜスポーツをするのか?」
絶対つらいことの方が多いのになぜスポーツをするのか?
ちょっと考えてみました
その「一瞬」のために
自身がやってきた部活を振り返ったりしてみると、
だいたいの記憶がつらいことばかり
めちゃくちゃケガもしたし、公式戦もほぼ負けてばっかり
今考えるとなんで続けてきたのかが疑問になる
でも、その様々な記憶の中で、何かキラキラ輝いている瞬間があるわけで
始めてトライをとった瞬間
うまくタックルに入れた瞬間
逆転勝利を決めた瞬間
リーグ優勝を決めた瞬間
なんかつらい記憶のなかでこの一瞬一瞬が輝いて見えるわけなんです
そこで思ったのは、
「多分スポーツを続けてる人はこの一瞬の快楽にハマった人たちなんじゃないかなぁ」
試合中とかの記憶って、なんか印象に残るシーンの記憶がひときわ目立って残っていることが多い気がするんです
それは僕の考え方としては、少しキザな言い方になるけど
「一瞬の輝きの強さで記憶に焼き付いている」
ってことなのかなぁ、と
もちろん、競技そのものが楽しい、って要素もかなりあるとは思います
でもそれと同じくらい「その一瞬」にハマった人たちも多いんじゃないか、って感じるんです
だからこそ、辛くてもその一瞬を思い出して頑張れるってこともあるのではないでしょうか?
とそんなことを書いてきたわけなんですけど、特に何が言いたいってことでもなく、ただスポーツってなんで続けられるのか、ということを考えた一日でした