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不器用なわたしとカメラのはなし。

2020年も残すところ、あと1か月と数日。

今年は念願の仕事復帰をして。持病の突発性難聴の後遺症と闘いながら、この半年間仕事をしてきた。

それと同じく!

今年は自分がやりたかった念願の一眼レフを手に入れて初心者ながらも少しずつ何とか撮れるようになってきた。

リハビリも兼ねて私と一緒に写活してくれる私の相棒📸にも感謝して先日撮った1枚。


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中土佐町のダルマ朝日。


全国各地でも今の時期に見られる蜃気楼の一種で、寒い日に見られることが多いとされるダルマさん。通常オメガΩSUNともいわれ特に朝日は幸運を運んでくるとされている貴重な自然現象だ。


わたしは去年、左耳の突発性難聴を発症して平衡感覚はバカになるは、まともに歩けないは耳は聴えないはで随分苦労したけど。辛い闘病生活を送っていた時に私を元気付けてくれたのは紛れもなく、このダルマさんだった。


県内で活躍する女性フォトグラファーをみて

『カッコいいな!私もその仲間になりたい!』


って思って。

まだ仕事復帰もしていない去年の今頃。彼女に声かけて。

『じゃぁ一眼レフやってみる?丁度、女性のカメラマンが欲しいと思っていたの。』

と、トントン拍子で話が進んで。

2020年6月20日。

わたしは憧れの一眼レフを中古だけど手に入れることができた。


ずっと夢だったダルマ朝日を撮るために!


6月から少しずつ慣らしていって。この日のために下手な写真を撮っては練習してきた。


わたしには後遺症がある。

耳の病気のせいで体調がすぐれなかったり、聴こえが悪かったり。はたまたフラつきの症状が出たり。

わたしのカラダは普通じゃない。


健常な人と違ってハンデがある。


本当にいい写真が撮れるのかなって不安でいっぱいだったけど。

ピンボケしても、たまたま偶然撮れた写真が素敵だったりして。狙ったわけじゃないけど撮れた一枚に感動したり。


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そんなこんなで、不器用なわたしとカメラの相棒さんとの旅は続く。。

カラダを作るために、はじめたリハビリだったけど。


たくさんの仲間にも恵まれて素敵な先輩にも支えられて、これから先もカメラを楽しく続けていきたい!


まだまだ勉強することも学ぶことも目まぐるしいほどに沢山あるけど。


楽しくこの先も写真を撮っていきたい。


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永遠
突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪