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コンサルによるUXデザインのnote始めます

某外資企業にて戦略コンサルタントとして働いています。イマココです。

専門はUXデザイン(体験デザイン)です。

「UXデザイン(体験デザイン)って何?」という方もいらっしゃると思うので、超短的に説明します(詳しくはこちら)。元々"デザイン"といえば、モノの形や色をキレイにすることをイメージされる方がほとんどかと思います。しかし近年は、"デザイン"する対象がどんどん拡大しており、モノだけでなく、人々の体験(嬉しい、悲しいetc)、組織、文化にまで及んでいます。

デザイン対象

私は、企業活動に関わる人々(顧客、従業員etc)の体験のデザインが専門です。巷ではよくUX(User Experience)デザインと呼ばれます。

これのコンサルなので、「人々の理想の体験ってなんだ?」「企業が理想の体験を提供するためには何が必要か?」「どうやったら実現できるのか?」などをお客様と考え、実現に向けて協業しています。お客様は主に日本の大企業です。


コンサルタントの職業は元来左脳的、つまり徹底的に事実やロジックを積み上げていくような仕事でした。

一方、UXデザインはより右脳的で、一人のお客様の声に共感したり、想像力をフルに働かせて(事実とかは一旦置いておいて)物語を作ることが求められます。(※ロジックが無いわけではありません)


UXデザイン(体験デザイン)について、デザイナーの方々やベンチャー界隈の方々目線では様々書籍・Webサイト・ブログが多く出ていますが、外資戦略コンサルタントでどっぷりこの領域について経験していて、文字化されているものはあまり見ません。

そこで、将来UXデザインに関わりたいと思っている学生の皆さんや社会人1-3年目くらいの方向けに、「UXデザインってそもそも何?」「コンサルタントとしてUXデザインに関わるってどういう感じ?」というような問いに答える文章を書いていこうと思っています。

ちなみに、この領域こそ、次世代のコンサルタント像そのものである感覚も持っており、「次世代のコンサルタント像とは?」を考える上でのヒントになるような内容も書いていきます。

どうぞよろしくお願いします!

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