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蟹座28度「現代のポカホンタス」

蟹座28度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、A modern Pocahontas.「現代のポカホンタス」。

ディーン・ルディアは、この蟹座28度のサビアンシンボルを、An Indian girl introduces her white lover to her assembled tribe.「インディアンの女性が、集まった彼女の部族に白人の恋人を紹介する。」と言い換えました。つまりルディアは、ポカホンタスのお話しの中のワンシーンをクローズアップして、よりわかりやすく描いたということができます。

ポカホンタスのお話しとは、アメリカ開拓時代のもので、ポカホンタスという名前のインディアンの若い女性とヨーロッパ人の男性とのロマンスと結婚、そしてその後の、彼女にとっては文明や文化にかなりのギャップがあるヨーロッパという土地での生活のお話しといえます。

たとえば、ポカホンタスについてのウィキペディアを見てみると、そこには、「ポカホンタス(Pocahontas、1595年頃 - 1617年)は、ネイティブアメリカン・ポウハタン族 の女性。英名「レベッカ・ロルフ」。本名はマトアカ (Matoaka) またはマトワ(Matowa)で、「ポカホンタス」とは、実際は彼女の戯れ好きな性格から来た「お転婆」「甘えん坊」を意味する幼少時のあだ名だった」と書かれていて、実在の女性であったことがわかります。

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