射手座27度「彫刻家」
マーク・エドモンド・ジョーンズの射手座27度のサビアンシンボルは、A sculptor. 「彫刻家」。
ディーン・ルディアはこのサビアンシンボルを、A sculptor at his work.「仕事中の彫刻家」と言い換えました。もともとのジョーンズのサビアンシンボルは名詞の単語だけですが、ルディアはそれに、at his work「仕事中の」という言葉を書き加えたことがわかります。
この言葉が書き加えられたことによって、彫刻家は「今・何をしている」のかが明確になって、そうなることで動的な要素が加わります。それによって、たとえば映画の映像を見ているかのようなビジュアルな画像として変化していることが、とても良くわかります。
ここには、自分の思想や考えていることを、彫刻家のように形にして行くことが描かれているといわれています。