山羊座22度「敗北を優美に認める将軍」
マーク・エドモンド・ジョーンズの山羊座22度のサビアンシンボルは、A general accepting defeat gracefully.「敗北を優美に認める将軍」。
ディーン・ルディアはこの山羊座22度のサビアンシンボルを、 By accepting defeat gracefully, a general reveals nobility of character.「敗北を潔く受け入れることで、将軍は高貴な性格を明らかにする」と言い換えました。
この二つのサビアンシンボルを見比べてみると、言い回しの違いはありますが、ルディアはもともとのジョーンズのものに、 reveals nobility of character 「人格の高潔さを明らかにする」という文章を書き加えたことがわかります。
この度数のドデカテモリーは乙女座です。乙女座には、「貴族的な」というたとえが使われることがあります。たとえばサビアンシンボルとしては、乙女座14度には「貴族的な家系図(ルディア版)」が、そして、乙女座27度には「お茶会をしている高貴な貴婦人(ジョーンズ版)」があります。