牡羊座18度 「空(から)のハンモック」
マーク・エドモンド・ジョーンズの牡羊座18度のサビアンシンボルは、An empty hammock.「空(から)のハンモック」。
ディーン・ルディアはこのサビアンシンボルを、An empty hammock stretched between two trees.「2本の木のあいだにはられた空っぽのハンモック」と言い換えました。
もともとのジョーンズのサビアンシンボルでは、空っぽのハンモックだけが描かれていますが、ルディアは、両端に二本の木を登場させて、ハンモックはそこに張られている、という状況の説明を加えたことになります。
この一つ前の牡羊座17度のサビアンシンボルは、「二人のきちんとした独身女性」ですが、17度のサビアンシンボルに登場している二人の独身女性が、18度のほうの二本の木にメタモルフォーゼしたもののようにも、思えてきます。