牡羊座14度「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」
マーク・エドモンド・ジョーンズの牡羊座14度のサビアンシンボルは、A serpent coiling near a man and a woman.「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」。
ディーン・ルディアの牡羊座14度のサビアンシンボルも、もともとのジョーンズのものと同じ、A serpent coiling near a man and woman.「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」です。
ここには「蛇」を表わす単語として serpent が使われています。英語で蛇の意味で最も一般的に使われるのは snake らしいのですが、それではこの serpent とはどんな蛇を表わしているのかというと、「大蛇(だいじゃ)」と呼ばれるほどの大きな蛇なのだそうです。
serpent は、聖書などの神話で出てくる蛇を指す際には頻繁に使われるそうですが、実際に街中に serpent ほどの大蛇が出てきたら大騒ぎになりますので、日常生活で使用することは稀な言葉とのことです。