牡牛座13度 「荷物を運ぶ男」
マーク・エドモンド・ジョーンズの牡牛座13度のサビアンシンボルは、A man handing baggage.「 荷物を運ぶ男」。
ディーン・ルディアはこの牡牛座13度のサビアンシンボルを、A porter carrying heavy baggage.「ポーターが重い荷物を運んでいる」と言い換えました。
この二つを比べてみると、もともとのジョーンズのサビアンシンボルでは a man 「男」であったのが、ルディアのものでは、a porter 「ポーター」という具体的な職種に変わっていることがわかります。さらに、ジョーンズのほうではシンプルに baggage「荷物」であったものに対して、ルディアは、それに heavy「重い」という言葉を付け加えて強調をしていることもわかります。
ここでルディアが使っている porter 「ポーター」とは、駅・空港・ホテルなどで客の荷物を運ぶ仕事をする人のことですが、この度数のドデカテモリーに目を向けると、「ポーター」は、ここで使われるのにとてもピッタリな単語であることがわかります。