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天秤座20度「ユダヤ人のラビ」

天秤座20度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、A Jewish rabbi.「ユダヤ人のラビ」。 

ディーン・ルディアはこの天秤座20度のサビアンシンボルを、A rabbi performing his duties. 「自分の務めを執り行うラビ」と言い換えました。

もともとのジョーンズのサビアンシンボルは、写真でパチリと切り取ったような「名詞」的な表現になっていますが、それに対してルディアのものは、ムービーで動画を撮影したような「動詞」的な表現のものになっている違いがあります。この傾向は、二人のサビアンシンボルを見比べたときに、全体を通していうことができる特徴となっています。

ここで使われている rabbi 「ラビ」には、① (職業的な)ユダヤ教指導者や法律博士、➁ (ユダヤ教の敬称としての)先生・師、③ (アメリカの俗語で)後継者・相談役、という意味合いがあります。

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