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山羊座04度「大きなカヌーへ乗り込む一団」
マーク・エドモンド・ジョーンズの山羊座04度のサビアンシンボルは、A party entering a large canoe.「大きなカヌーへ乗り込む一団」。
ディーン・ルディアは、この山羊座04度のサビアンシンボルを、A group of people outfitting a large canoe at the start of a journey by water.「 航海にあたって大きなカヌーの支度をする人々」と言い換えました。
もともとのジョーンズのサビアンシンボルと比べてみると、ルディアのほうでは a journey by waterという言葉が使われているので「船旅」ということになって、そうなるとこの旅は「長期のもの」になる可能性が出てくることになります。
ここには、みんなで大きなカヌーを漕いで目的地に行くように、みんなの共通の目的のために力を合わせる姿が描かれています。この度数のドデカテモリーは水瓶座ですので、ここでは水瓶座の象意の一つである「仲間意識」というものがクローズアップされていることが考えられるでしょう。