天秤座19度「隠れている泥棒集団」
マーク・エドモンド・ジョーンズの天秤座19度のサビアンシンボルは、A gang of robbers in hiding.「隠れている泥棒集団」。
ディーン・ルディアのサビアンシンボルも、このジョーンズのものと同じ、A gang of robbers in hiding.「泥棒の一味が隠れている」となっています。
「泥棒」という、あまりうれしくない表現が使われていますが、何故ここで「泥棒」という言葉が使われているのか? のヒントは、この度数のドデカテモリーにあるといえます。
この度数のドデカテモリーは牡牛座で、泥棒というのは、牡牛座の象意である「価値ある物」を盗む人たちのことを指します。牡牛座があらわしている「価値ある物」とは、お金・物・美・身体・音楽や美術など五感を通して受け取るものなどがあります。