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ホロライブサマーはリアルイベント化するのかしないのか?どっちなんだい!

 2024年も6月に入った。もう夏になろうとしている。去年であったらホロライブシティ、5期生ライブ、ENライブの発表がなされていたことを思い出す。今のところ夏のイベントはAzkiソロライブとドジャースコラボのみ詳細が告知されている。

ホロライブサマーのリアルイベント化

 筆者は去年のホロライブサマーが終わってから、何日もその感慨にふけりながらリアルイベント化して欲しいと願っていた。年に2回は箱全体のリアルイベントは欲しいよなぁと。特に夏はイベントの季節で、そこにカバー主催の大規模のリアルイベントが無いのは寂しく感じていた。カバーはグッズ収入が売り上げの3割以上を占め、成長の牽引役になっている。リアルイベント化したほうがグッズは売りやすいのは自明で、会社も当然検討はしているだろうが・・・。

リアルイベント化無いよ派

 去年のZanの悲劇を思い出す。サーバートラブルによるサマー1日目が配信できない事態を。2か月近く様々な企画で盛り上げたホロライブサマー2023が台無しになってしまった事を。8月は台風シーズンだ。リアル化することにより、中止のリスクが出てくる。配信のみのほうが経営は安定する。そういう理由で、リアルイベント化は無いよともう一人の私が願望をあきらめさせようとする。し、しかし台風による中止なんて10年に1回有るか無いかだろ?

もしあるなら会場は既に予約されてるはず

 ↑と思い、15,000人クラスのアリーナのイベント情報を調べていたら。Kアリーナ横浜に不思議な「空き」を見つけた。サマーのライブが行われるだろう8月24日、25日に今のところ予定が入っていない。そういえばホロライブシティの予告でも横浜らしき場所に光が立っていた。去年の報道によるとKアリーナは2024年の土日の稼働率は8割だという。この時期の「空き」は発表待ちのイベントの可能性は高いとみる。一般的に興行イベントの告知は大体3~4か月前らしく、ホロライブはこれまでのパターンから2か月と1,2週間前あたり。もしやホロライブの可能性はあるのか・・・?万が一、発表されるとしたら6月中旬から下旬にかけてだろうか・・・。

Kアリーナ横浜は魅力的

 今回調べてよかったのが、Kアリーナ横浜が非常に魅力的な箱だというのを知れたこと。私の予想が外れても、いつかここでホロメンのコンサートをやって欲しいと思える施設だった。振れ込み通りの「音楽専用アリーナ」で2万人規模でありながらも見やすく、聴きやすく、設営撤収も最短で当日内で終わらせることも可能だとか・・・。問題はモーションキャプチャー設備を設置できる要件を満たせるかどうかだが、そんなことは私にわかるわけない。

 というわけでホロライブサマーのリアルイベント化はもしかしたらあるかもしれない。が、そうでもなくても楽しみなイベントがパワーアップしていくのは間違いないだろう。はたしてエアコンの効いた部屋でのサマーなのか、それとも熱く肌を焼くサマーがやって来るのか。どっちなんだい!

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