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ホロライブの下半期がワクワクが止まらなすぎる件について
カバーの決算説明の質疑応答を読んでみて
5月28日、ログミーでカバーの決算説明の書き起こしがアップされた。業績予想は控えめなのであまり大きなプロジェクトは無いのかもなと想像していたが、質疑応答部分をじっくり読むとワクワクが止まらない内容だったのでここに書き連ねていきたい。
1.新人デビュー
金子(カバーCFO):加えて、新規VTuberユニットのデビューも複数予定しています。そのため、要素としては国内および海外での企画と新規IPの立ち上がりがあると思っています。
ネットの一部では「新規VTuberユニット」とは「NEGI☆U」のようなユニットのことを指し新人ではないという意見があるが、それは誤りだ。この質疑応答の冒頭で質問者が新人という意味で新規ユニットと表現しているので新人デビューと解釈して間違いない。
質問者:2025年3月期事業計画のうち、特に上期の計画の考え方について質問です。昨年度はまだ、新規VTuberユニットの業績貢献がなかったかと思います。
注目は「複数」という部分。これは多くのファンが考えるように、IDとENのことかもしれない。現在、IDが9名、ENが15名とまだ少ない。それにIDは3期生がデビューしてから2年以上経っている。業績の話をしている文脈的にホロスタJPの可能性は少ないかもしれないが、「UPROAR!!」のデビューから2年以上の経過しているのでそろそろきてもおかしくない。
2.大がかりな企画
金子:追ってユーザー向けのプレスも含めて具体的に開示されていくと思いますが、今年度は海外に向けたコンテンツや、ビジネスディストリビューションの拡充に加えて、国内においても、これまで行っていたものよりも大がかりな企画をいくつか予定しています。
大がかりな企画とは何でしょうか?ホロウィッチもそのうちの一つでしょうか?わかりませんが、楽しみが増えて嬉しいですね。
3.他社による大型のオリジナルゲーム開発
金子:非公開の他社との取引もあるため、具体的な規模感や時間軸はご説明しづらい内容ですが、決算説明資料31ページに記載したIPライセンスアウトでは、大小複数のディールを予定しています。
小規模から中規模のものについては、すでに当社VTuberと他社デベロッパーとの共同タイトルがPCやコンシューマー機でもプレイできるかたちで数億円規模の収益を上げています。このような小型、中型から大型のものまで、多数を複数時間軸で仕込んでいる状況です。
「大型のもの」というのが興味を引きますね。「Holo Indie」は小型で、すでに発表されている「あくありうむ。2(仮称)」は中型だろうと思います。いったいどこの会社がどんなゲームを開発しているのでしょうか?興味が尽きません。