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コメントを書くためのコツとは何か


こんにちは。こんばんわ。北里明日香です。
3月に入って1月2月の寒さというのは無くなってきました。
とはいえ、朝晩は寒いです。
また花粉が舞い散っている時期です。
花粉症じゃないわたしも結構ツライです。
そんな季節の移り変わりを感じながらも
お身体をご自愛なさってください。



◆ コメントが書けると読解力・要約力・速読力が備わる



今日は、コメントを書くためのコツみたいなのを
書いていこうとなんとなく思いました。

つい先日にコメントを様々なnoterさまのところで
書いていったのですが、
この数日間だけで、
7.8人くらいに書きに行ったような気がします。

そこで500文字制限を超えてしまったので、
2回に分けて書くこともありました。
文字数にしたら4000文字程度。
記事が1.2本書ける内容でした。

コメントというのはどういうものなのか、
どう書いて行けばいいのか、
そういうことを書いてみようかなと思うのです。

コメント力の向上というのは、
読解力の向上にも繋がります。
記事を書く質の向上にもなっていきます。

作者の要点がすぐにわかるようになります。
速読力も身に付きます。

Noteだけじゃなくて汎用性もあります。
You Tubeのコメントでも使えます。
実際にわたしはYou Tubeのコメントで
公式のいいねを、よく貰うことが多々あります。
(誰も貰ってない中で貰うのはちょっぴり嬉しいものです)
You Tubeのコメントのコツは4行書きです。
この記事のようなコメントのコツを学んで
4行に想いを込めて書いてみてください。
公式のいいね!も貰えますし、
数百回のハートマークも貰えます。

ということで、
コメントを書くためのコツを
書いていきたいと思います。
読んで損は無いですし、
今回の記事は有料記事になるレベルだと
思って書いています。
読んでよかったら是非ともお心遣い的な
サポートを頂けると幸いです。



◆ コメント書きは食レポに似ていて、言い回しがコツ



コメント書きは食レポに似ています。
記事は料理と置き換えると簡単に書けます。

往々にして、読みに行く場合において
自分の興味がない記事を読みに行くことがあるでしょうか。
わたしは無いと思います。

つまり、読みに行った記事は好きな料理と同じみたいなものです。
では、料理の食レポでは何と答えるでしょうか。

基本的には、「美味しい」以外ありません。
「食べてみました。美味しいです」って
どんなレポーターでも言いますよね。

食レポにおいて「普通」・「不味い」というのは
普通は無いのです。
それでも無謀にも「不味い」と表現する人がいますが、
それはありえません。
よって、記事を読みに行った場合のコメントというのは、
「読みました。面白かったです」
これだけでいいのです。

「読みました。面白かったです」というのは、
食レポで言い換えれば、
「食べました。美味しかったです」というのと同じです。
それだけでもいいのですが、
ちょっと味気ないコメントになりますよね。
そこで食レポの勉強をしてみてください。
様々な言い回しをしていますよね。

食レポが「上品な味」なら、コメントは「上品な文体」と
表現する。
「中身が濃厚」なら「記事を深堀りすると濃密」と
表現する。
「3つのマカロン、カラフルでオシャレ」なら
「3つのパラグラフは多面的視点で味わい深いですね!」
というように表現してみたらいいのです。



◆ 「共感性」と4.5回は読んで筆者の意図を探ること



コメントの書き方のコツとしては、
相手の記事をよく読むことしかありません。
私が読む回数は少なくとも4.5回は読み返します。
1回で読んでコメントを書くというのは
できませんね。

冒頭〜中盤〜終盤にかけて、
作者が何を言いたいのかを推測します。
「AがあってBと考えてCと結論づけた」
みたいな文章があったとすると、
Bが一番重要で、次にCです。Aは導入です。
その人の考えたところをコメントに書きましょう。

現代文の勉強で習ったと思いますが、
筆者の意図を書きなさいってあると思います。
さてどこなのか?というと、
同じことを繰り返しているところです。

例えば、
「スイーツは甘くてほろ苦い」と書いていた場合は
スイーツはどのように甘いのかを書いているはずです。
上品な甘さなのか、シュガーたっぷりの甘さなのか、
甘さについて書いています。
ほろ苦いというのは、大人の苦さなのか、
甘さに隠れた苦さなのかが書かれているでしょう。

そういう所を見抜いてコメントを書きます。
そこに「共感性」を入れるのがコツで、
わかります。食べてみたいです。勉強になります。
というように「共感性」をアクセントで入れると
さらにコメント力が増します。



◆ 記事の「要約」をしてみること



コメントを書くコツとして、
「要約」ということもわたしは多用します。

記事が書かれていて、それを要約していく。
長い記事の場合に有効になります。
ダラダラと長い文章を書いているということは
ありません。

個々の段落ごとに言いたいことを
重ね重ねで書いていることが基本的には多いです。
そういう文章を「要約」することによって、
コメントを書きます。

筆者が言いたいことは何々ですね。と書くわけです。
書いている中の何々の部分に「共感」します。

具体的にはこの部分からの内容には共感しました
というように書くと、
大体300〜500文字で収まります。
そのようにして「要約力」と「共感性」で
コメントを仕上げていきます。



◆ 最後は心と心のつながり



以上のようにコメントを書くコツというのは、
相手の記事を読んで、
自分が何を感じたのか、
自分にとって記事から何を得たのか。
相手の記事は何を伝えたかったのか。
その意図の汲み取りみたいなものです。

「これはわかる〜」と思ったので、
「共感」をしてみたり、
メッセージを受け取りましたという
「要約」をしてみたり、
記事を読んでみて感じたことを、
書いていけばいいと思うのです。

コメントが書けるようになれば、
読解力や要約力、速読力は付くと思います。

この3つは読書のときでも役に立ちますので、
身につけておいて問題はないでしょう。

最後にコメントの最大のコツですが、
もう心と心のやり取りに、
落ち着くのかなと思います。

気の利いたコメントなんかはせずに、
正直に感じたことや良かったことを
素直に書けば、相手には伝わるはずです。



でわ。



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北里明日香(Kitazato Asuka)
2023/03/03
13:33

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