今井は最近何をやっているのか?
初対面の人に自分の仕事について説明するのが難しい。「なんかいろいろやってます。ははは」といつも気まずい感じで説明している状態がずいぶん長く続いています。
僕から説明する必要もないし、知りたいという需要もなさそうなので、特に困っていません。でも、わかりづらいことで何らかの機会を逃している気もするなあと思ったので、気まぐれに今やっていることを書いてみることにしました。
個人向け生活支援事業
生活を楽にするために手伝うよ、という事業。一言でいうと「レンタルなんかする人」です。「軽くする」、「成長を支援する」、「協働する」という3つのメニューがあるんですが、「軽くする」が人気でして、4人に使ってもらってます。コーチングとかカウンセリングとかではなく、ただ話をするだけ、という不思議なサービス?なんですが、割と好評です(たぶん)。
法人向け業務支援事業
その名の通りで、プロジェクトマネジメント、調査・分析・レポート作成、組織マネジメント支援、プレゼンテーション資料・事業企画書の作成など、いろいろな形で法人を支援する事業です(しかし、こっちもよく考えると「レンタルなんかする人」だな。今気づいた)
今、一緒に仕事をしているのは以下の団体です。
アフターケア全国ネットワークえんじゅ
社会的養護のアフターケアに取り組む団体で構成する全国ネットワーク「えんじゅ」の事務局メンバーをやってます。調査担当として、地域の実施団体へのヒアリングや制度設計担当者へのヒアリングなどをやっています(ちなみに、事務局は認定NPO法人かものはしプロジェクトが担当)。
最近、全国の事業者向けに勉強会やりました。全国各地の事業者の方に60名も参加して頂き、めちゃくちゃありがたかったです。
ゆずりは
都内でアフターケアをやっている「ゆずりは」が、今年12月に門前仲町に新設する、半開きのシェルター「ながれる」のプロジェクトマネージャーをやってます。企画から物件選定、設計、資金調達まで幅広く関わってます。マジでいい場所になると思うので、乞うご期待。
僕が作った手作り感満載の「ながれる準備ページ」はこちら。運営資金が全然足りていないので、みなさま、ご支援ぜひお願いします!!!!
こども宅食応援団
前職の縁で、一般社団法人こども宅食応援団の業務支援を行っています。調査をやったり、どうやって事業を全国に広げていくかの戦略立案のサポートをしています。
ETIC./コモンライト
前職の上司だった宮崎真理子さんと一緒に、マネージャー成長支援プログラムの企画、コンテンツデザインをやっています。「そもそもマネージャーを自分が楽しんでなかったら絶対成果出ないじゃん」ということで、「マネジメント、らしく、楽しくいこう」というコンセプトでやってます。24年9月から第2期が始まります。
兼業本屋
自宅の近くのシェア型書店で棚を借りて、24年8月から本屋を始めました。屋号は「火星が出ている」です。1ヶ月で140冊くらい売れました。本が売れるのってうれしい…。まだ始まったばかりなので、もっといい場にできるようにがんばります。
ホームスクーリング
学校に行かない選択をした長男(9)と次男(6)の勉強を見てます(妻が家事と運動担当)。月、火、木、金の13時半から16時まで。もう4年目になります。ずいぶん時間が経ったものだ…。
ホームスクーリングについて知りたい方はこちらをご一読ください。
その他の活動
osanaiでの連載
映画を紹介するメディア「oasanai」で、映画に関するエッセイを連載しています(不定期)。これは、本当にいい、ありがたい仕事でして、すごく大事にしてます。
Podcast「くらしのはなし」
前職の同僚、れんくんとポッドキャストをやっています。月2回配信。そのとき思っていることをそのまま言葉にして話をする、ということがすごく楽しい。収録も楽しいし、自分たちの会話をリスナーとして聴くのも楽しい。
日記本「しかたない」の出版
本屋を始めるときに、売る側だけでなく作る側にもなってみようかなと思いまして。でも、小説とか短歌とかは作れない(自分が書いたものを読みたいと思わない)なとも思っていて、うーん、どうしようかなと困っていたら、日記本というジャンルがあることを知り、これならいけるかも!と思ったので日記を書き始めました。最終的に、3ヶ月分の日記にエッセイを加えて、180ページの文庫本になりました。本屋「火星が出ている」で販売してます。1,300円。高い!でも、読んだ人にはとても好評なので、みんな買ってください。
こんな感じです。これはどう名乗ったらいいんですかね。書いてみて、ますますよくわからなくなりました。ははは。そんな感じです。引き続き、よろしくお願いします。あと、何か仕事あったら声かけてくださいませ。