トキワ荘の青春
あの伝説の「トキワ荘」をテーマにした映画。
モックンが演じる面倒見のいい寺田ヒロオが、若き藤子不二雄の面倒を見たりします。
上京してきた二人をとりあえず泊めてあげる。
藤子不二雄は、手塚治虫が出て行って空いた部屋に入ることに。
寺田の部屋にみんながよく集まる。
「漫画少年」が廃刊?!
そして、藤子不二雄はどんどん売れだす。
ひっきりなしに編集者が原稿の催促に。
じゃんけんで原稿をもらう順番を決めたり。
たぶん、リアルにそんなことがあったんでしょうね。
当時の雰囲気がとても伝わってきます。
一方で、売れないマンガ家はあきらめて故郷に帰ってしまったり。
「売れるマンガ」と「良いマンガ」談義とか、いつの時代も同じ葛藤を抱えてクリエイターは生きてますよねぇ。。。
「トキワ荘」というと手塚治虫、藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫と言う感じでセットで名前が出てきます。
お笑いでいうと「第7世代」みたいなもんですかね。