楽しさについて
最近、昔ほどゲームが楽しいと感じなくなりました。
楽しみが子供の頃より少なくなったと感じます。
楽しいって何なのか自分なりの考えを語らせてください。
楽しいとは何か?
楽しいには2種類あると思います。
①短期的な楽しい
お酒や買い物、食事が当てはまります。
快楽と言ってもいいかもしれません。
②長期的な楽しい
「最近楽しい」みたいな、「状態」のことです。
新しい趣味や好きな人ができた時が当てはまります。
楽しいの特徴
例えば、友達と焼き肉に行ったとします。
楽しいですよね。
では2日連続はどうですか?3日連続は?
多くの人が肉に胃もたれすると思います。
この最初程の幸福を得られないことを限界効用逓減の法則といいます。
これを回避する方法として「別の人と別のものを食べに行く」
「時間を空ける」が考えられそうです。
キーワード「変化」「間隔」
楽しく死んだ人
日々を楽しみながら生きた人は常に変化していたのか?
そんな人もいるかもしれませんが多くはいないと思います。
では、どんな人が日々を楽しみながら生きたのか?
それは「同じことをし続けた人」だと思います。
禅問答かな?と思った人ももう少し読んでください。
例えば、過去の偉人と言われる人たちの人生は楽しかったか?
色々な意見があると思いますが、少なくとも平凡な自分よりは楽しかったと思うのです。
楽しいの最後のキーワードやり込み
楽しいの最後のキーワードはやり込みです。
言葉は没頭でも練習でもいいのですが、
同じ事を何度も繰り返して上手くなることです。
例えば、部活を思い返して欲しいのですが、どの部活も毎日同じことを繰り返し行っていたはずです。
部活をしていなかった人は、楽器でもゲームでもいいです。
練習ってしんどいけど楽しい要素があります。
マリオの同じステージを何度もプレイし、クリアのタイムを縮める(タイムアタック)のに楽しみを感じる人がいます。
変化と間隔が楽しさの特徴だと言いましたが、
やり込みはその逆、同じことの繰り返しです。
変化と間隔が重要になるのは短期的な楽しいであって、長期的な楽しいにはやり込みの要素が必ず存在します。
偉人が何故楽しく生きたのか?
それは、1つのことやり込み続けれたからだと、もっと言うと一生没頭できる趣味を見つけたからだと思います。
一生研究に没頭した博士は結果がでなかったとしても、その一生は楽しかったのではないかと僕は思うのです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。