仕事について
24歳が語るのは早すぎるかもしれませんが、
若造の戯言として大目に見てくれたら幸いです。
「年収=感謝の量」ではない
自分は新卒の研修で「働いて得たお金は感謝の量」だと言われした。
相手に感謝されればされるほどお金が貰えるというのです。
自分は思いました「本当か?」と
例えば
ごみ収集の仕事は絶対に必要だし、
多くの人に感謝されるべき仕事だと思います。
比べてFXで稼いでいる人はどうでしょうか?
周りに感謝されることをしているのでしょうか?
少なくともごみ収集の方が感謝されるべきですが、
現実ではFXや株で大金を稼いでいる人がいます。
もう1つの例
自分の実家の近くにはおばあちゃんが切り盛りしている駄菓子屋さんがあります。
そこでは子供がよくお菓子を食べながら楽しそうに話していました。
このおばあちゃんが売っているうまい棒は
ブランド品の数万分の1の感謝しかないという事でしょうか?
少なくとも自分はそうは思いません。
だから「年収=感謝の量」とは言えないと思うのです。
会社員は地獄という風潮に反論したい
最近はFIREや田舎移住と言った話が盛んです。
「好きなことで生きていく」という価値観です。
自分はその価値観は尊重します。
田舎で自給自足も頑張ってください。
応援しています。
ただ、
「満員電車は出荷」「会社員の目は死んでいる」「都会は地獄」
といった事を言ってくるのはおかしいと思うのです。
お前が使っているその電動のこぎりはどこで作られた?
電気、水道、テレビ、スマホの通信、税金は?
全員が自給自足したらどうなると思っているんだ?
地方の公共機関の多くが赤字なのは知っているのか?
確かに目が死んでる時もあるかもしれません。
でも、いつもじゃありません。
家族のために残業している人がいっぱいいます。
税金だって福祉に充てられています。
自給自足の生活が上であるかのようにいう人は、
自分以外の為にも頑張っている人を悪く言う権利があるのかと、自分は本当にムカつきます。
書いていてムカついてきたので今回はこのへんで