割り勘問題について
昔からある割り勘問題がいまだに話題になるのは多くの人が興味のある問題なのだと思います。
特に最近は男女平等が叫ばれているので、男女平等とは?と考える人もいるようです。
今回は割り勘問題をに対する個人的な考えを書いてみます。
声が大きいのは一部
割り勘問題に関わらずネットに書き込みをする人はごく一部で、多くの人は見るだけです。
そして、目立つ意見は拡散されやすいことに注意が必要です。
実際に、令和4年の内閣府が役1000人に行ったの「性別による役割の意識」を調べたアンケートの結果は以下で
「デートや⾷事のお⾦は男性が負担すべきだ」 (男性34.0%、⼥性21.5%)
男性が支払うべきと考えている人は男女共に少ないようです。
財布を出して欲しい男の心理
この話題は男性の中でも度々話題になります。
皆の話を聞いていると全額支払うことに文句を言っている人は殆どいません。
ただ、御礼を言われなかったりすることには不満が続出しています。
女性が男性に数千円のランチを奢った程度で恩着せがましくされたくないのと同様に、男性も奢られて当然という女性のATMになりたくないのです。
僕の周りでは1回目は男性が払う機会が多いようですが、多くの女性が2,3回目は払ってくれようとするのは分かっています。
長期的に見れば支払っている額にさほど差がないカップルは多くいるでしょう。
ただ、男性目線では1回目のデートでそれが分からないのです。
奢られて当然の女性か、長期的に見れば割り勘の女性なのか。
だから、感謝してくれたり財布を出そうとしてくれる女性が男性は好きなんですね。
その人の性格や価値観を感じれて安心できるから。
最初のお会計時に「私、長期的に見たら割り勘だよ」という女性は100モテます。これは僕が保証します。
多くの女性が数千円のご飯を奢られれても「得した」と思わないと同様に、多くの男性が「損した」とは思いません。
一部のエグい女性が目立つせいで、男性はおびえているだけです。
同様に、一部のエグい男性が女性も怖いと思います。
だから、お互い安心できるように声を掛け合えたらいいですね。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
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