対話について考えてみる

「対話」という言葉を最近よく見かけます。対話が必要。対話が大切。対話が足りていない。

“対話“ってなんでしょうか。
言葉の定義は様々にありますが、「これは対話。これは対話でない。」と、日常において具体例をあげてと言われると、難しいなと思いました。

“対話“とは、新しい概念なのでしょうか。おそらくこれまでもやってきているはず。しかし改めて問われると、すぐに思い浮かべることが難しい。

これまで無意識にやってきたことに改めて意識を向けるのは意外と難しい。でも、時には立ち止まって意識を向けると、きっとコツを掴みやすい。

晏陽初 氏の「人々の中へ」を思い出しました。

build on what they have 
(人々が知っていることから始め、)
teach by showing 
(身振りで教え、)
learn by doing 
(自らもその過程から学びなさい。)