成長と拡大について考えてみる
小さく始めてスケールさせる。というのは基本動作だと思うのですが、じゃあどこまでスケールさせるのかを決めておくことも重要なことに感じてきました。
なので「どうなったら自分たちは役目を終えるのか」をチームで話し合うようにしました。
成長と拡大は似て非なるもののように思います。成長=拡大だけと見てしまうと、そこに起こるのは「形式化」だと思うのです。
形式化そのものを否定したい訳じゃないんですよ。
事業成長に伴う拡大で歪みが起きやすいのは、「カイシャ」の新陳代謝リズムと「経営者(リーダー)」の新陳代謝リズムがズレた時のように思います。
感覚的なものなので、実感してみようかと個人事業主になりましたが、いかんせん「経営」をしていないので本当の意味で実感することができていません。
親になって初めて親の気持ちが分かったように、経営してみて初めて経営者の気持ちがわかるのかもしれません。
なんか最後話がズレましたね。
またつらつらと考えてみたいと思います。