そもそも、ブランドとかイメージとは何か
ブランドやイメージについて、
巷にいる多くのコンサルタントたちはそれぞれの経験値や自分のサービスにつなげるべく、
「ブランドはコンセプトだ!」とか、
「イメージが大事だから見た目がすべて。見た目といえばファッションやメイク!」
といった発信が多いなといった印象です。
もちろんそれも間違ってないですが、それだけでもないんじゃないかとも思うのです。
ブランドとかイメージというのは、
事業側(もしくは個人)が、(こう思ってもらいたい)と思っても、その通りにいかないことも多々あるのです。
むしろ、その通りに思ってもらえないことが大半。
だから とにかく〇〇といえば この人だなと、思い出してもらうことが大切なのではないかと考えます。
私の場合、
マーケティング、イメージコンサルタントという肩書き以外によく言われるのは、
・必ず根拠を述べる
・二児のママ
・真面目
・見た目華やかなのに中身が男性っぽいからギャップがある
・人見知りしない
・きつい感じがするけど実はめっちゃフランクで話しやすい
・いつもあれこれ考えてる
・ハッキリ物申す人
・なんでも完璧な感じ
・話が面白い
・話がわかりやすい
・賢い
・営業力がある
…全部人に言われた私に対するイメージですよ(笑)💦
こういった、○○といえば 松田さんだな、というイメージをたくさん作って、思い出してもらう=それがイメージの接点の多さになります。
たとえば、イメージコンサルタントだからって 一概にファッションでイメージやブランド作りができるのではなく、あくまでイメージを作るひとつの要素でしかないのです。
自分という個の人間だけでも色々な顔があって(※分人思考)、
様々な顔を使い分けていますよね。
事業でも同じで、様々な顔があるはずです。
その中で、
「覚えてもらいやすい」「軸(コンセプト)がある」「印象に残る」ことが大切。
自分が ❝こう思われたい!❞ だけでなく、
自分が人から ❝どう思われているか?❞ を知ろうとしていますか?
とくに事業者は、それが 思い出してもらうキッカケになります。