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通勤Netflix「ヘルドッグス」


ヘルドッグス

巨大ヤクザ組織に潜入した警察官の話
格闘技翻訳家の岡田准一が出てるのでハズレはないと思ってたけど
やっぱり良かった
日本のジャッキーチェンですわ

映画に影響されて観た後に動きがキビキビする様になった

潜入捜査ってこういうコトかーっていうのもあって面白かった

ライトフェンス直撃のスタンディングダブル


優秀じゃないと潜入捜査なんか任されない
優秀だから組織で手柄もあげる
仲間の人望も厚くなる
人望が厚いと出世して、組織の中枢に入り込める
めちゃくちゃ気の長い仕事

潜入がバレたら一発でアウトだから、出世しても気が抜けない
並大抵ではできませんな


Netflixの説明文にはサイコボーイと書いてあるけど、
ヤクザ組織の会長にはビジネスの才能があって組織をよくまとめてる
サイコよりそっちの方が目立っていた
儲かってるし部下はハッピーそうにさえ見えた
リーダーが良いからだろう
仁義とかそういう語りなしに部下を大事にして守ってる
(もちろん暴力前提だけど)

現代の闇組織ってこんな感じなのかもしれない
怖いコトを除くときっと居心地が良い
恐ろしい


岡田先生の格闘技シーンはキレが良くて見応えがあった
同じ様に会話シーンもポンポンとテンポが良くて気持ちが良い
岡田先生の声も効いてた

あと北村一輝ね
彼がアウトローで出てくるのホント好き
絵が締まるし、立ってるだけでヤバい感じがする

大竹しのぶが出てきたり、大物揃いだけど
名前だけに頼ってる風もなく、豪華で面白い映画だった

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