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会社員を辞める決断

2025年2月7日(金)

この日、僕の人生において第三章が開幕。
副業でもなんでもなく、完全なるフリーランスとして仕事を受け始めた。
要は、《会社員を辞めた》ということ。

そしてフリーランスも6ヶ月間の期限付けている。
《6ヶ月後には次のチャレンジ(=法人化)》を予定している。
これも、ただの通過点でしかない。

さて一旦、簡単な自己紹介と第三章までをざっくりまとめるとしよう。


《自己紹介》
今出遥揮(イマデハルキ)
東京都在住 
|好きな言葉は
センスは磨くもの、才能は開花させるもの
(ハイキュー:及川さん引用)
|好きな食べ物は 
とんかつ
|好きなことは
旅、写真、バドミントン、人の話を聞くこと、
夏の暑い日の夕暮れ時に窓際のカーテンの下で風を浴びること
|おそらく僕のことを理解できる材料のインスタも載せておきますhttps://www.instagram.com/haru_kiroku_to_kioku/

《第一章》:0歳〜23歳(1999/4~2023/3)
敷かれたレールを順当に走るかのように、
大学卒業後建築関係の大手企業に就職。

《第二章》:24歳〜25歳(2023/4~2025/2)
自分の本心と向き合い、大手企業を1年で退社。
上京して営業兼コンサルティングベンチャーに転職。

《第三章》:📍今ここ 25歳〜(2025/2~)
転職先を約二年で退社し、フリーランスになった。


初日のMTGでクライアント様のオフィスに向かう僕

さて、先日のことだが、
ありがたいことに初日からお仕事をいただけていた。
そして初日から大きすぎる学びがあった。それは、

《自分で価値を出さないとやられる(お仕事を失う可能性がある)こと》

を具体としてイメージできたこと。

実際、Join時点でプロジェクトの目標達成に対して、残日数が足りていなかった。自分はひとまず目標数字の達成に動いたけど、その日の最後にチームの一人が、『切り口を変えていかないと、目標未達だけの結果になるよ』って言ってた。

完全に負けた。

途中でJoinしたとはいえ、状況把握から切り口変えてクライアント様に提案することはできたはず。悔しいが惨敗だ。

今回は助けられたが、あのまま走っていたら、クライアント様にはおそらく目標未達の報告だけになって、契約が終わっていた可能性もある。
もちろん、切り口変えたから大丈夫とは限らないが。
現在は軌道修正で成果をあげに向かっている。

話を戻します。
フリーランスの僕にとっては、今回のように求められている成果だけを返そうとするのはぬるすぎる話になる。
これからは求められている以上の成果もしくは別視点での結果をGiveしていかないと、契約の更新だったり、自分の価値をあげる交渉ができない。

《自分の価値をあげれない=何のために個人で勝負しにきてんだってなる》

日々学んで頭回転させて、120%、150%のGiveをやっていく努力をする。
今まで「1」で返していたことを「1.1」で返す努力をする。
初日からとても大きすぎる大事な学びを得ることができた。

さてそろそろ、次のチャレンジに対しての疑問にお答えした方が良さそうなので、その話題に進みます。

なぜ《6ヶ月後には次のチャレンジ(=法人化)》をするのか。
端的に言うと、

《一人でも多くの人を自分を通じて幸せにしたいから》

である。さらに疑問が出た方もいるかもしれないので、
順に思考を辿ってみる。


▪️その1:僕じゃないとできないことをやりたい

時期的なものなのかなんなのか社会に出てからは、自分が存在する意味を考えることが増えていた。
当時でいうと、《この職場にいる意味》ってやつだ。
1社目は大手ということもあり、仕組み化され正直誰でもできるような仕事を与えられる日々。俺じゃなくてもいいじゃんってことが頻繁に思うようになっていた。

僕じゃないとできないことがいい。そう思い始めたのはおそらく大学生の時だけど、そこまで遡ると長いから今回は割愛する。
気になる人は、メッセージください。笑

だからこそ、
僕じゃないとできないこと=僕だから任せたい=フリーランス

という安直すぎる思考だったが、構わず東京に飛び出した。
ただ、いきなりフリーランスはリスクが大きすぎたので、
転職の形をとった。
だから転職後は働きながらも、東京で人脈広げたり副業したりした。

▪️その2:任せてもらってどうなりたいんだ?

当時は副業でなんでも受けていた。
初めは任せてもらえること、経験できることに満足していた。
ただ僕に任せてもらえる機会が増えるとともに、
任せてもらった先に何があるのかを考え始めた。

任せてもらえる=信頼・信用の可視化。経験・収入の増加。

副業でやっていることは、面白いし勉強になるしいい出会いもあった。
ただ、なんかモヤモヤしていた。
辿り着いた答えは、
収入が増える=心は満たされる(本当の幸せになれる)は成立しないこと。

▪️その3:自分が幸せに感じることってなんだろう?

とてもいい機会があった。
大学のOB会で運営メンバーをしたこと。

コロナをきっかけに廃れかけているOB会を、
なんとか継続させていきたいというOB会長の意向と、
僕にとっても大事な場所である大学の集まり。
これだけは守りたい。

そんな心境の中、東京から滋賀県まではるばる日帰りでOB会に参加した。
結果自己満足だけど、「みんなが楽しそうにバドミントンをしている姿」、
「久しぶりだねと話をしている姿」、「感謝をされること」
にとんでもない幸せを感じた。《心の底から満たされている》感覚。

交通費はかかるし、当日の準備で遅くまでMTGしたこともあった。

回答が遅い・回答しないメンバーにちょっとイラつくことも(笑)
ただそんなことは、準備期間中に笑顔になるイメージを考えたり、当日のみんなの幸せそうな姿・表情を見て吹き飛んだ。
それに自分も心から幸せだった。

これだ。《人の幸せのために動く》こと。
今までも同じようなことはあったんだ。
突然弾丸で帰省(▶︎親の喜ぶ顔を見たいから)、学科の集まりを企画した(▶︎皆んなの笑顔を見たいから)、高校の友人とはるばる担任の地元まで行って、卒業報告した(▶︎先生の喜ぶ顔を見たいから)。

何をするかが最重要ではなく、
人の幸せ(≒笑顔・感謝)を思って行動をすることが最重要であること。

ここに辿り着いた。
これは前職の転職先でも役員から教わっていた。
《何の仕事をするかではなく、誰とするか》

つまりはどんな人間になるかだということ。
何をやるかも大事だけど、
その前にどんな人と仕事をしたいですか?
・どんな人間になりたいですか?
を考えなさいだと受け取っている。

自分の私利私欲のために何かをやるのではなく、
人の幸せのために行動できる人になる。

仕事に置き換えると
クライアント様の求められていることの達成=クライアント様の幸せ
お客様の悩み解決=お客様の幸せ
悩んでいる同僚を助ける=同僚の幸せ

日常に置き換えると
親のために帰省する・電話する=親の幸せ
パートナーのために何かプレゼントを用意する=パートナーの幸せ
友人のために何かを準備する=友人の幸せ

これを読んでくださっているあなたも、日常で同じようなこと、近いことをやっているではないだろうか。

自分の収入を上げるためだけに仕事をやっているのではない。
人を幸せにする動きができるから収入も上がる。

それを続けてきたら役職が急に上がったのも事実だった。

▪️その4:一人でも多くの人を自分を通じて幸せにする

今度は一人でも多くの人を、自分を通じて幸せにするには
どうすればいいかだ。
一つわかっていることがあった。《一人では限度がある》ということ。
仕事の量もそうだし、対面で作れる時間もそうだ。
圧倒的に足りない。

もちろん、まずは《身近な人の幸せ》が目標だ。
・フリーでもやれていることを結果を通じて親に示すこと
・目の前のクライアント様から求められていることに応えること
・応援してくれる友人に報告・Giveをすること
・前職・前々職で送り出してくれた方々に報告・Giveをすること
・一緒に動いている人の役に立つこと

その上で、更なる目標として、より多くの人の幸せだ。
結論は、同じような価値観を持つ人を巻き込んで、
幸せにできる人の絶対値を上げていく
こと。

単純に考えると、
1人で幸せにできる数が10人なら
10人いれば100人は幸せにできるだろうって感じ。
もちろんそんな単純ではないが。。。笑

例えばものづくりだとすると
1週間で1人で作れる量と
1週間で10人で作れる量には差がある。

とすると、1週間でお客様に届けれる量にも差がある。
つまりは、幸せにできる人は後者の方が増えるということだ。

《ものづくりは直接幸せにできなくても、間接的に届いた方の生活を幸せにできるんだよ。》って尊敬する方が仰っていて、感銘を受けた。

一人でも多くの人を自分を通じて幸せにするには
仲間・組織が必要になる 
ということ。

もちろん、そんなことはフリーランスでも個人事業主でもできる。
しかし、その場合は表面上の付き合いになる可能性がある。
なぜならお互いが大事にしていることの合致ポイントがおそらく一部になるから。

契約をいただいた後に一緒にやるメンバーが急に変更になったり、深く付き合いがないがゆえに、考え方の不一致が生まれたりする可能性がある。

それにビジネスをしていく上で世間一般的には、
フリーランスよりも法人化している方が見え方が良くなることもある。

一人でも多くの人を幸せにするための手段があるなら、
ちゃんと考えた上で取り入れていきたい。


ざっとこんな思考だった。
そんなこんなで法人化を通過点としてこれから過ごすつもりだ。
そのためにはいろんな経験も必要だし、日々学んで成長しないといけない。

おそらく失敗もたくさんするだろう。
ただありがたいことに不安がない。
わくわくすらしている。笑

こんな感じでやっとこさ覚悟が決まり、本気で走り出した。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

今出遥揮ってやつはこんなやつです(笑)

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