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いよいよプランの発表!本選発表会が開催ー大学生の呼び込みによる交流人口・関係人口拡大の取組「大学生観光まちづくりコンテスト2023 福島復興ステージ」

「①大学生観光まちづくりコンテストとは」「②実際に行われたフィールドワーク」の記事もご参照ください。

2023年の夏、エントリーした117チームのうち98チームがコンテストにプランを提出しました。その後、厳正な書類審査の結果11チームが本選発表会 への出場を勝ち取りました。

*「大学生観光まちづくりコンテスト」(https://gaku-machi.jp/)とはJTBと三菱総研が運営事務局を務め、全国の大学生を対象に観光まちづくりプランを競うコンテストです。

福島県富岡町に大学生11チームが集合

本選発表会は、2023年9月15日(金)に富岡町文化交流センター「学びの森」大ホールにて開催されました。自治体関係者を中心に38名が来場し、YouTubeでのライブ中継も行われました。

大学生が考えた個性豊かな観光プラン

今回のコンテストでは、全国的にも有名な「相馬野馬追」に関するプランや、持続可能な発電プランそのものを観光資源とするアイデアが出されました。

本選に出場した全ての大学のプランはこちらから知ることができます。
https://gaku-machi.jp/2023_fukushima/

グランプリに選ばれたのは「水」に注目したプラン

厳正な審査の結果、地域資源に着目した新規性や実現可能性が高く評価され、「筑波大学 都市デザイン研究室」のプランがグランプリ観光庁長官賞(オーディエンス賞のW受賞)を受賞しました。

グランプリを受賞したチームのプランの内容や、その後のプランの実現に向けた動きについては、次回以降のnoteをご覧ください。

このnoteでは、今年行われたコンテストの様子を数回に分けて紹介します。
①大学生観光まちづくりコンテストとは
②実際に行われたフィールドワーク
③本選発表会(今回はこちら)
④グランプリチームが葛尾村を訪問
⑤今後の展開
次回は本選発表会の様子を紹介します。

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