もう一歩先へ。 やり方を知れば自分はもっと輝ける
こんにちは。4月になって、桜も満開。私自身の生活に変わりはないのですが、周りの新入生や新社会人の様子を見ていると、私も目標立てて気持ち新たに頑張ろう!と意気込んでいるAyumiです。
久しぶりに机のノートを引っ張り出してみると、英文が書いてありました。そう、これは私がお正月のときに「今年こそは英語を話せるようになる」と目標を立てて、ラジオ英会話を書き取りしていたときのものです。そして1週間ほどで挫折……
「できなかったのはしょうがない、今度は無理のないようにもっと違うやり方を考えてみよう」なんて今までの私なら考えていました。だけど内省をすることで、自分の目標や道筋を考えることができ、もう一段階ステップアップすることができました。
今回は、そんな”内省”の良さや、やり方のコツをご紹介します。
内省とは? 反省との違い
内省って、あまり聞き慣れない言葉ですよね。内省とは、起きた出来事や自分の言動を客観的に見つめ、分析し、次につなげることです。よく似た言葉に、”反省”があります。反省は、自分の失敗や間違いに対し、自分の何がダメだったのか、どこを改善すべきなのかを考えることです。
つまり、内省は、いいことも悪いことも含めて自分のことを見つめ直すこと。反省は、悪いところに対して自分の改善点を考えることです。
内省をすることで、自分の強みを知ることができたり、改善点を発見できたりします。また、仕事においても効率化を進められたり、モチベーションの向上、人間的にも成長することができます。
内省のやり方
内省とは、自分を深く省みて気づきを得ることなので、基本的には以下の2ステップです。
出来事を振り返る
起こった出来事を、客観的に思い出してみてください。このとき、感情は挟まないで事実だけを思い起こすようにしてください。深く見つめ直す
自分がどう考えたのか、周りの人たちの状況はどうだったのか。できるだけ俯瞰的に見れるよう心がけてください。
できるだけ客観的に出来事や感情を観察することが大事です。自分を深く見つめ直すことで、次に起こす行動の計画を立てたり、新たな自分を発見することに繋がります。
私流 ズボラ内省術
とはいえ、自分を振り返るなんてよくわからないですよね。結局、「ここダメだったな〜次はこうしてみよう」と反省しただけになってしまったり。そこで、私がやっている超簡単な内省のやり方をご紹介します!
■ 寝る前に、布団の中で1日を振り返る
机についてじっくり考える時間を取るのは難しいですが、毎日布団に入って眠りにつくまでの時間を活用しちゃいましょう。布団に入って横になり、目をつぶっていても構いません。今日はこんなことがあったなと振り返ります。できるだけ感情を抜きにすることが大事です。ただ出来事を思うだけでも振り返る習慣になります。
■ 定期的に女子会を開いて友人と話す
一人で悶々と考えていてもなかなか自分のことはよくわからないもの。友人と話しているうちに、「私、こんなこと考えていたんだ」「あのとき、こういうことだったんだ」と気づくことができます。ただ、注意したいのは、愚痴ばかりを話してしまわないこと。最近ワクワクしたことや、近況報告をメインにすることで自分の気持ちや状況が見えてきます。
■ コーチングに参加する
外部の力に頼るのも一つの方法です。誰かに話を引き出してもらったり、誘導してもらうことで、より効果的に自分を振り返ることができます。さらに次のアクションを考えるところまで導いてくれます。私が受講しているオンラインキャリアスクールのSHElikesでは、毎月1回コーチングを受けることができ、定期的に自分を振り返ることができます。
内省を定期的にするために役立つ”SHElikes”
SHElikesとは、自分らしく働きたい女性のためのオンラインキャリアスクールです。Webデザインやライティング、マーケティングなど幅広い講座を受けることができます。
このSHElikesでは、毎月1回コーチングを受けることができます。SHElikesのコーチングは、コーチと1対1では、SHElikesを受講している仲間と一緒にセッションします。コーチングにはいいことがたくさん!
どうやって振り返ればいいか道筋を立ててくれる
目標の振り返りができる
コーチとSHElikesを受講している仲間とともに受けることで、アウトプットもより真剣にすることができる
理想のライフプランやキャリアも見失わずに日々の計画を立てることができる
一人では見つけられなかった自分の気持ちを発見できる
コーチングを受けたら、翌月のコーチングをすぐに予約するよう促してくれるので、忘れる心配もありません。実際、予約の日が近づくと半強制的に今までの振り返りをするので内省にとても役立っています。
気になった方は、無料体験もできるのでぜひ一度試してみてくださいね。
リンク先 : SHElikes公式サイト
自分を見つめ直す習慣をつけて夢を現実に
冒頭でお話しした、私のお正月の目標「英語を話せるようになる」が達成できてないことを内省してみました。その結果、ラジオ英会話ではなく、TOEICを受けること、オンライン英会話を始めることを次のアクションに設定。英語は、いずれ仕事に繋げたい、外国の人と深い話をしたいから勉強したいということ。点数がみえること、また、決められた時間に取り組むことが自分のモチベーションに良い影響を与えることを内省して発見したからです。
英語の勉強一つとっても、内省することで夢にぐんと近づいたような気がしませんか?やり方を変えるだけで、なりたい未来の自分に一歩進むことができます。
今の自分を変えたいけどどうしたらいいかわからない、一人ではできる気がしない、そんなあなたは少し勇気を出してSHElikesを受講してみてはいかがでしょう。講座を受けてスキルアップしながらも、コーチングで自分を振り返る習慣をつけられることは、輝く未来への大きな一歩になるはず。