教育現場での後悔
いつもお世話になっている方に誘われて、ある集まりへ参加してきました。
そこで、『おとなアートこどもアート』というアトリエをやられている方と元中学校の教師で音楽や絵を書いておられる方と出会いました。
私が今企画している、子ども×大学生×アートをやりたい理由を話させていただきました。
「その理由は大きく3つあります。
一つ目は、アートは誰からも何からも縛られずに自由であることから、子どもたちが自由に創造力を膨らませてそれを表現する経験をすること
二つ目がディスカッションを通して、大学生や同年代のこに対して自分の考えを伝えること
三つ目が様々な夢や経験を持つお兄さんやお姉さんと一緒に取り組むことで、憧れや夢の選択肢が広がるきっかけになる
そんな理由があるからこそアート×大学生をテーマにしました」
また、募集対象を発達障害を持つ児童にしたのは学校と施設と家の往復の毎日であり、新しい人との出会いや気づきが少ない上に、個性を持っているが一般教養を行わなければならなく、中々個性を磨くところに時間や環境を割くことが難しい現状を見たからです。
そういった話をすると元中学教師の方が、教師をしている際の1番の後悔が部活の顧問や仕事に追われてしまい、もっと密に接することで磨くことができた生徒と深く関わることができなかったことであるとおっしゃっていた。
担任を持っていたため、一人の生徒だけに時間を割いて関わってしまうと不平等となってしまったりすることからも中々密に関わることができなかったようです。
『だからこそ、いまっちの企画は子ども達の明るい未来を作ったり、自分で歩いていく力を養うことにつながると思うから応援したい、頑張って欲しい』
と言っていただけた。
今考えているアートイベントをより継続的に行なっていけるようにもっと具体的に詰めていきさらに発展していけるように頑張ります!!
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