女1人、大谷翔平を見に行った話③
ロサンゼルス街探索①〜スーパーへ
まだホステルのチェックインまで時間がある。しかも、さっき飲みすぎたレモネードでお腹が痛い。近くのスーパー「Ralphs」に入店し、警備員にトイレの場所を聞こうと話しかけると「Yes, madam!」と言われて少しびっくりした。既婚だが子なしだし、25歳だし。アジア人って若く見えるんじゃなかったの!?国境を越えた老け顔という称号を得た。まあそんな深い意味はなかったんだろうけど。
トイレの場所を教えてもらい、駆け足で向かうも暗証番号を押さないと入れないタイプだった。パニックになっていたら、掃除のおじさんが教えてくれた。押してる最中で中から人が出てきて、無事間に合った。流石に異国の地で漏らすのは避けたいよね。
スーパー内はコストコのようで、ひとつ一つの商品がビッグサイズ。味付き肉の量り売りや美味しそうなパイなど、目移りする。夜ご飯のコブサラダとグリークヨーグルト、水、夫からリクエストされていたChip Ahoyというチョコレートクッキーも購入。
機内で眠れなかったのもあり、既に疲労困憊。ホステルのロビーが広く、ソファなどもあったのでうとうとしながらチェックインを待った。
ホステル着
7/18の午後3時、チェックインしたのは女性専用4人部屋。部屋には2段ベッドが二つ、鍵のない大きなロッカーが1人一つずつあった。わたしは早速、日本を経ってからロサンゼルス空港まで着ていたワンピースと下着類を手洗いした。荷物を整理しつつ、一度ベッドに寝転がると全く動けなくなった。ロサンゼルスは夜間に1人で出歩かないほうがいいと事前にリサーチしていたので、日が沈む前になんとか身体を起こす。
ロサンゼルス街探索②〜またスーパーへ
そこから再びメトロを乗り継ぎ、南カリフォルニア大学内のスーパー「Trader Joe's」へ。初日ながら、お土産を買い込む。2日目、3日目は試合観戦、最終日は朝10時の飛行機だったので、ここである程度まとめ買い。家族と友人に配るスパイス類やお菓子を購入。そしてかわいいエコバッグを2つゲット。ザ・アメリカな派手さが気に入った。
学内にはスタバもあった。暑かったので飲み物を買うがてら、自分へのお土産にロサンゼルス仕様のタンブラーも購入。ドジャースタジアムには給水スポットがあり、空のマイボトルを持って行って詰めることも可能なのでひとつ買うのも楽しい。
ロサンゼルスは日が長い。ホステルに帰り、買ってあったサラダを食べて早めに就眠。4人部屋が全て埋まったのはこの日だけだった。
1日目終わり、続く。