統計検定準一級勉強の感想⑦

進捗について

 勉強の感想を書く余裕が無かったので(下書きを書いていたらめんどくさくなったので)更新していなかった。
 進捗についてだが、予定通りというか予想通りというか、4月中にWBを終えることができた。所々で理解が十分でないところはあったが、範囲も広いのでその辺はスルーしつつ進めた。恐らく準1級を取得すること自体を最優先とするならこの進め方が最適だった。改めて、寄り道しすぎたなと感じる
 5月に入ってすぐに過去問に取り組んだ。見たところ、計算を要する問題もあるが、そこまで深くない表面的な知識を問う問題も結構あるようだ。あとWBで取り扱っていない手法も出てくる。なぜ?WBが2020年出版で2021年の過去問を解いたから?ただ、そういった問題でも問題文の説明から思考して解くことができるように一応なっている。まあ試験本番でよく知らない手法の問題が出たら後回しにするのが常套と思われるが。
 出題の仕方としてはある分野に関する大問がいくつかあって、その中でいくつかの小問があるという感じだ。

 まだ少ししか解いていないが、感想としてはWBの内容よりだいぶ易しいという印象を抱いた。確かに所々難しい問題もあったが60点合格ということを考えれば十分捨てられるし、択一式だから運が良ければ点が入る可能性すらある。統計検定2級レベルの問題が出題されることもあるようだし、合格することだけを目標にすれば案外いけるように思える。
 少し後悔した点は、先に過去問に取り組んでからWBに挑むべきだったということ。この手の資格試験ではそうすべきなのはわかっていたが、知らない知識に関していきなり問題を解くのが嫌いだから過去問を後回しにした。しかし早期合格を目指すという点においては大いに間違っていた。

 今後は過去問演習をしつつWBをもう一度読み直していく。数式に目が行きがちだが、活字の部分をよく読んでいないと解けない問題もあるようだ。
 過去問を解いてみて意外と何とかなりそうだとわかり希望が見えてきた。乱数2で突破できそうだ。
 内心、とっとと統計検定は終わらせて、早くPythonをいじりたいと思っている。

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